2018-07-11

今年の夏こそ記者になろう!『3日間グローバルライター研修in関西(第3期)』

 

関西に住む学生、社会人の皆さま。ひとつご質問です。今年の夏は有意義に過ごせそうですか?

夏といえば、海水浴に、BBQに、流しそうめん。「どのイベントも楽しいし、たくさん遊んで夏を満喫してやるぞ!」。そう意気込んで夏を迎える方もいらっしゃると想像します。

でもそれだけでは虚しくないですか? 楽しいだけだと、ちょっぴり後悔するかもしれません。

「結局、バイトや仕事で毎日が埋まってしまった‥‥」
「せっかくの長い休みなのに、お金がなくて旅行にも行けない」
「夏休みに何か新しいことに挑戦してみたかったなぁ」

というふうに、なりたくない皆さまへ朗報です。

ganasは8月30日~9月1日、「今年の夏こそ記者になろう!『3日間グローバルライター研修in関西(第3期)』」を開催します。『3日間グローバルライター研修in関西』は、関西の国際協力NGOなどを実際に取材し、記事の書き方を実践的に学ぶ3日間集中型のコース。ganas編集長の指導もスカイプを通して受けられます。

『3日間グローバルライター研修in関西』の参加者は限定4人です。修了後にganasの記者になることを前提とします。関西圏でganasの記者として活動したい方、このチャンスに『3日間グローバルライター研修in関西』にご応募ください。ganasの記者になれば、一気にスキルアップできます。

ganasの記者にあるメリットは主に3つあります!

①途上国・国際協力に詳しくなれる!
ganasの記者は、国際協力NGOなどで活躍する人を取材(インプット)し、記事を書きます(アウトプット)。インプットとアウトプットを繰り返すことで途上国・国際協力に詳しくなることはもちろん(ご自身の関心のあるテーマを取材できます)、記者として人脈も築けます。また、取材した内容を記事として発信することで、現場の声を多くの読者(ganasのフェイスブックページに「いいね!」をする人はおよそ1万人います)に届けます。メディアとして国際協力の一端を担います。

②書く力が身につく!
生きていく限り、書くことから逃れられません。学生はレポートや論文、社会人になっても相手に伝わりやすいメールや報告書など「書く力」の必要性は今の時代、ますます高まっています。書いた記事は、ganas編集長や大手メディア勤務のプロボノデスクに見てもらえるため、本気で書き続ければ、腕は確実に上達します。

③情報を複眼的にとらえられる!
途上国の人たちは貧しくて不幸なのでしょうか? それとも幸せいっぱいなのでしょうか? イエスかノーの二極化した“思い込み”は思考停止の状態を意味します。ganasの記者になって、取材・記事執筆を通して考える癖をつければ、「別の視点」(複眼の視点とganasでは呼んでいます)に立った見方ができるようになります。目指せ、脱・ステレオタイプ!

メディアに興味がある方はもちろん、夏休みこそ新しいことに挑戦したい方、NGO通になりたい方、ganasの記者として私たちと関西で一緒に活動しませんか。『3日間グローバルライター研修in関西』への応募資格は関西在住者限定です。

【日時・プログラムの内容】

開催日時:2018年8月30日(木)~9月1日(土)
*8月29日より前に1時間ほどで、「Skypeでの接続テストと研修参加者の顔合わせ」を行います。

■8月30日(木)
・20~23時:スカイプを通してganas編集長(長光大慈)から記事の書き方を学ぶ

■8月31日(金)
・午前~午後:ganas関西支部の記者と一緒に、京都・大阪・神戸のいずれかで取材する
・午後~夕方:参加者自身で記事を執筆する(どこかに集まってもいいですし、ご自宅でもOK)
・20~23時:ganas編集長とスカイプでつなぎ、記事の書き方について学び、取材した記事を添削してもらう

■9月1日(土)
・午前~夕方:記事を執筆、または修正する(どこかに集まってもいいですし、ご自宅でもOK)
・20~23時:ganas編集長とスカイプでつなぎ、修正した記事を添削してもらう
*正確な取材時間はアポイントをとった後、受講者にお知らせいたします。

【対象】

・関西在住の学生、社会人の方
・本プログラム修了後、ganasの記者として活動できる方(最低でも記事を半年間書き続けることが条件です)
・ganasの活動に興味があり、国際協力をメディアの力で盛り上げていきたい意欲をもつ方

【定員】

4名(面談の上、受講者を決定します)

【場所】

関西(スカイプは参加者の自宅でつなげます。取材先は京都・大阪・神戸のいずれか)

【受講料】

2万4980円
(ただし、取材で発生する交通費は除きます)

【特典】

① 2018年夏の『Global Media Camp(GMC)』にも参加する場合は2万円キャッシュバック。GMCの早割と併用可能です!
(GMCの詳しい情報はこちら→https://www.ganas.or.jp/news/20180608gmc/

② 2018年秋に開講予定の「グローバルライター講座」(スカイプコース)の受講料が学生1万5000円、社会人2万円に! 通常価格の半額以下です!

【応募方法】

参加希望者の方はdevmedia.ganas@gmail.com までメールをお送りください。その際に①名前②大学名③メールアドレス④お電話番号⑤簡単な自己紹介と詳しい志望動機をご記入ください。その後、面談という流れになります。

【締め切り】

8月6日(月)。早期募集者を評価します! やる気のある方をお待ちしております。

【主催】

特定非営利活動法人開発メディア(媒体名はganas)

【ganas関西支部の 記者紹介】

森口雄太(もりぐち・ゆうた)
兵庫県神戸市出身。大阪大学大学院国際公共政策研究所博士課程1年生。専門はアフリカ大湖地域の紛争解決。これまでアフリカに5度渡航。ブルンジ共和国に興味を持っている。2016年8月末にケニアの首都ナイロビで開催された「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)」をganas記者として取材。

森春奈(もり・はるな)
神戸大学大学院修士課程2年。メキシコとキューバを訪れた際、ラテンアメリカの魅力を再発見。趣味は旅と新しいことを発見すること。¡Viva la vida!(人生を生きる)がモットー。

湯浅大輝(ゆあさ・だいき)
同志社大学グローバル・コミュニケーション学部所属の3回生。シンガポールで10年を過ごした帰国子女。2016年はアメリカ・アリゾナ州立大学に交換留学を経験。本場のハウスパーティーを満喫した。休日は愛犬ルイ(3歳)と戯れる日々。

宋宏樹(そう・ひろき)
兵庫県神戸市出身。大阪大学経済学部経済経営学科開発経済学専攻3回生。現在休学し、ネパールの教育系NGOでインターン中。魅力の奥深さと、問題の根深さを肌で体感する日々。趣味は登山と旅行。

水野綾香(みずの・あやか)
神戸市外国語大学の国際関係学科に在学中。愛知県出身。大学3年次に休学して、タイとケニアでボランティアしながら現地の伝統農業を学ぶ。地域の中に溶け込むことが好き!

岡村有梨沙(おかむら・ありさ)
鳥取県出身。神戸市外国語大学第2部英米学科3年生。『Global Media Camp in コロンビア』で、コロンビアが大好きに! 趣味は読書と映画鑑賞。

【ganasとは】
ganasは、途上国や国際協力・開発をテーマとする硬派のNPOメディアです。途上国の情勢・文化・生活、開発のトレンド、国際協力NGOの取り組み、BOPビジネスの動向など、大手メディアがカバーできない情報を中心に発信します。そうすることで、こんな見方もあるのか、という「複眼の視点」の提供を目指します。