
コロンビアで17回続くクリスマスチャリティー演劇、人生を楽しくさせるのは「努力」
日本に興味のあるコロンビア人が集う「メデジン日本クラブ」が同国第2の都市メデジンで開催するクリスマスチャリティー演劇が、この12月で17回目を迎える。日本語とスペイン語で演劇をする、題して「サンタプロジェクト」。メデジン…
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日本に興味のあるコロンビア人が集う「メデジン日本クラブ」が同国第2の都市メデジンで開催するクリスマスチャリティー演劇が、この12月で17回目を迎える。日本語とスペイン語で演劇をする、題して「サンタプロジェクト」。メデジン…
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「世界最恐」とかつて呼ばれた、コロンビア第2の都市メデジンにある貧困地区コムナ13(13地区)。この場所で橋や公園を作るボランティア活動を続ける人がいる。元コロンビア国軍副一等軍曹(Sargento viceprimer…
合計19年、2度の兵役を経験したコロンビア人のジョン・エドガーさん(50歳)が最後に母と会ったのは故郷を離れた13歳のときだ。コロンビア内戦の激戦地で生まれたエドガーさんは左派ゲリラから逃れる形でメデジンへ行き、その後、…
水道から水が出るのも、電気が来るのも週にわずか2時間程度。夜通し並んでも手に入るのは主食のトウモロコシの粉一袋――。そんなベネズエラの暮らしから抜け出そうとコロンビアへ逃れたベネズエラ難民がいる。グラフィラ・ラボリスさん…
「自分の大切な“子どもたち”を守るためにやりたいことがある」。こう力を込めるのは、50年以上続いたコロンビア内戦の国内避難民とその子どもたちをアンティオキア県メデジン郊外の貧困地区アヒサルで支援するNGOコアパスの代表を…
夫を含む親せき4人を50年以上続く内戦で殺され、コロンビア第2の都市メデジンの郊外にある貧困地区アヒサルに避難してきた女性がいる。マルタ・エレナさん(42歳)だ。今は氷を売って、戦闘がない場所で家族5人で暮らす。生活は苦…
「1970年代の日本には、NGOという単語もなかったけれど、生きる道を探していたら、アフリカにたどり着いていた」。こう語るのは、1983年から医師としてタイとエチオピアで救援活動をし、現在はアフリカ日本協議会(AJF)の…
2021年2月の軍事クーデターを嚆矢に内戦が激化したミャンマー。激戦地のひとつ、カヤー(カレンニー)州の州都ロイコーで2023年12月に国軍から激しい空爆を受け、現在はタイ・チェンマイで暮らす女性がいる。農家出身のラセワ…
ピィテインチョウさん(30歳、男性)は鉄道関連の安全管理エンジニアとして働いていたが、ミャンマーの軍政が導入した徴兵制から逃れるため祖国ミャンマーから脱出。タイ北部の都市チェンマイに移り住むとともに、グラフィックデザイン…
「ミャンマーで家族と一緒にまた暮らしたい」。こんなささやかな希望も、軍政下のミャンマーでは民主化運動にかかわると難しくなる。タイ北部のチェンマイに逃れたシャロンさん(22歳)もそうした一人だ。ただシャロンさんは「難民」と…