ganasが主催するベナン人に教わる「アフリカ流フランス語教室」(https://www.ganas.or.jp/news/french9th/) のオンライン交流会を開催します。

いまや、フランス語話者の半分以上がアフリカ在住者（アフリカ21カ国で公用語）。フランス語を学ぶならアフリカ人、という時代です。そこで立ち上げたのが、ベナン人に教わる「アフリカ流フランス語教室」です。

現在9期目を実施中のベナン人に教わる「アフリカ流フランス語教室」は、これまでに受講費のおよそ半分をベナンへ送金し、半分を講師の報酬に、残りの半分を、ベナンの子ども教育NGOの活動費としてきました。ベナンは識字率は男性が64％、女性が41％という国。まだまだ基礎教育が不足しているのが現状です。

オンライン交流会では、「アフリカ流フランス語教室」の受講費から送金する活動費をどのように生かしているのか、ベナンの教育事情とあわせて、NGO代表であり講師を務めるウィルフリッド・デグボ（Wilfrid Degbo）さんにお話していただきます。

当日のインターネットの環境が許すようでしたら、支援を受けているベナンの子どもと交流する予定。さらに、交流会に参加された皆さまで意見交換するお時間とします。ネットワーキングにお役立てください。

皆さま、ベナンで活動するNGO代表にいろいろ聞いてみませんか？
ベナンの子どもたちに、学校のことや生活について聞いてみたいことはありませんか？

気軽な交流会です。ぜひご参加ください！

■日時

2024年2月25（日）22:00〜23：20

＜プログラムの流れ（予定）＞

① ベナン人講師によるNGO活動報告、質疑応答
② 寄付を受けている子どもとの交流（予定）
③ 参加者との交流

＊使用言語：フランス語、日本語（フランス語部分は簡単な通訳が入ります）
＊交流会ですので意思疎通しやすいよう、画面ONでご参加いただけますと幸いです。
＊万一、インターネットがつながらない場合は予定を変更しオンライン懇親会に変更となります。

■参加費

無料

■お申込み方法

下のフォームからお申し込みください
https://forms.gle/iQB3a2hiXE7QVjmY8

■申込締切

2024年２月24日（土）

■報告者

ウィルフリッド・デグボ（Wilfrid Degbo）さん

ベナン・コトヌー在住。貧しい村（ガンビエ）で生まれ育つが、働きながら国立アボメカラビ大学を卒業（英語学を専攻）。現在は、携帯電話やパソコンなどの電気製品のオンラインショップを経営しながら、コトヌーの貧困地区に住む子どもたちを対象に、放課後学習の手助けをする。これ以外にも、ベナンの貧困家庭出身の高校生にフランス語や英語を教えてきた。外国人（中国人、韓国人、インド人、ガーナ人、ナイジェリア人、アメリカ人、イギリス人、ノルウェー人など）にもフランス語を教えた経験がある。

■こんな方にオススメ

・アフリカで話されるフランス語に興味がある！
（なんと、フランス語話者の半分以上がアフリカ在住者）

・西アフリカの国ベナンの教育事情を知りたい！

・アフリカを知りたい！

・将来フランス語圏で仕事をしたい！

・学びと社会貢献が両立する「アフリカ流フランス語教室」の様子を覗いてみたい！

・フランス語を学んでいてアウトプットする機会を探している！

■主催

特定非営利活動法人開発メディア（途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体）、ganasサポーターズクラブ

・ウェブサイト：https://www.ganas.or.jp/
・フェイスブックページ：https://www.facebook.com/ganas.or.jp/
・ツイッター：https://twitter.com/devmedia_ganas
・インスタグラム：https://www.instagram.com/devmedia_ganas
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・ganasサポーターズクラブ：https://www.ganas.or.jp/gsc/