去年とは一味違う夏を過ごさへん!?『夏休みに一皮むける!3日間集中グローバルライター研修in関西』の参加者募集
こんにちは! ganas記者の森口雄太です。突然ですが関西にお住まいの皆様! 今年の夏休みは何をしますか? 海外旅行、アルバイト、ボランティア…すでに計画を立てている方も、そうでない方もいると思います。
でも中にはこう考えている方もいるのではないでしょうか。
「海外に行きたいけど時間もお金もなくて…」
「途上国の問題や国際協力に興味があるけど、国内で出来ることはないだろうか」
「友達とは違うことをやって、自分だけのアピールポイントを作りたい」
「NGOの活動に関心があるけれど、東京ばっかりだ。関西で活動できる団体に関わりたい」
色々悩んだ挙句、何も出来ずに夏休みが終わるのはもったいないですよね。来年以降に就職活動を控え、「何かしないと…」と焦っている学生の方もいるかもしれません。「海外にも東京にも行けないし、そのための時間もお金もない。でも夏休みを有効利用して何かを身につけたい。自分を変えたい!!」。皆様の心の叫びが聞こえてくるようです。
■夏休みに一皮むける!
ご安心ください。そんなあなたにぴったりの企画をご用意しました。その名も『夏休みに一皮むける!3日間集中グローバルライター研修in関西』です!
本プログラムは関西在住の方を対象とした、3日間集中型のグローバルライター研修です。参加者はganas編集長から直接記事の書き方を学び、実際に取材して記事を書きます。これを3日間、集中的に行います。修了後はganasの記者として活躍し、継続的に学ぶことが出来ます。
■メリット三昧!
グローバルライター研修のメリットをほんの一部だけご紹介します。
◎書く力が身につく!
日本人の多くが苦手意識を持つ「書く力」が身につきます。伝わる文章の書き方は残念ながら、大学では教えてくれません。本研修はプロの記者が直接指導するため、確実に腕が上がります。書く力は一生ものです。得はあっても、損はしません。例えば、学生の方は読み手の目に留まるエントリーシートが書ければ、就職活動を有利に進めることが出来ます。
◎大手メディアに就職できる!?
ganas記者として鍛錬を重ねれば、大手メディアに就職できる可能性が高まります。ほんの一例ですが、NHKや共同通信に就職したganasの教育プログラム出身者もいます。ganasが主催するプログラムには、確固たる実績があります。
◎NGO通になれる!
ganasの記者になれば、取材を通していろんなNGOの活動を知ることが出来ます。途上国や国際協力に詳しくなるのはもちろん、多様な人脈を作ることも可能です。途上国を直接支援するNGOで活動することは非常に意義があることです。同時に、その活動を発信することも間接支援とは言え、同じく意義があります。ganasはこの点に本格的に取り組んでいる唯一のNGOです。
■一緒に関西を盛り上げようや!
参加を検討し始めている皆様。ほんますんません! 定員は最大4名と限りがあります。参加者は現役のganas記者による簡単な面談後、決定します。また、プログラム修了後、ganasの記者になれる方を応募対象としています。記者の活動に強い意欲を持っている方をお待ちしています。
(関西弁)ここまで文章を読んでくれはって、ほんまおおきに! ganasの記者になって、一緒に関西を盛り上げへん? 記者ってほんまおもろいで! 詳しいことは下に書いとるから、見といてな~。
【日時・プログラムの内容】
2017年8月7日(月)~9日(水)の3日間集中型研修
・7日(月)
20~23時(3時間):スカイプを通してganas編集長(長光)から記事の書き方を学ぶ
・8日(火)
午前~午後:ganas記者(森口)と共に京都・大阪・神戸のいずれかで取材を行う
午後~夕方:参加者自身で記事を執筆する
20~23時(3時間):スカイプを通して編集長から記事の書き方を学ぶ
・9日(水)
午前~午後:ganas記者(森口)と共に京都・大阪・神戸のいずれかで取材を行う
午後~夕方:参加者自身で記事を執筆する
20~23時(3時間):スカイプを通して編集長から記事の書き方を学ぶ
【対象】
・関西在住の学生および社会人で、上記すべての日程に参加できる方
・本プログラム修了後、ganasの記者として活動できる方(最低でも記事を半年間書き続けることが条件です)
・ganasの活動に興味があり、一緒に盛り上げていきたいという意欲を持つ方
【定員】
4名(参加希望者を対象に面談の上、受講者を決定します)
【場所】
関西(スカイプ研修は参加者の自宅で受講。取材先は京都・大阪・神戸のいずれか)
【受講料】
学生:2万4980円(取材先への交通費、その他諸費用は除く)
社会人:2万9980円(同上)
【特典】
・本プログラムを受講し、ganasが今夏主催する『Global Media Camp(GMC) in セネガル/カンボジア/ミャンマー/フィリピン』に参加する場合、1万円の割引が受けられます!(GMCの詳細はこちら)
・NHKの記者になったganasのメンバーに会えます(未定)!
・マニアックなganas記者と交流できます!(キーワード:ブルンジ、フィジー、エジプト、キューバ、トルコ、TICAD、大洋州でギャップイヤー、留学、青年海外協力隊)
・プログラム修了後は記事の書き方や取材方法に関する指導を、無料で継続して受けることが出来ます!
【申し込み方法】
件名を「グローバルライター研修in関西参加希望」とし、①お名前、②ご所属、③メールアドレス、④簡単な志望動機(本研修のどこに魅力を感じたか、関心のある分野・国・地域、将来の目標など)を記入の上、devmedia.ganas@gmail.comまでご連絡ください。
【締め切り】
7月10日(月)。早期の応募を評価します。面談を行うため、参加者の最終決定は締め切りから1週間後を予定しています。
【主催】
特定非営利活動法人開発メディア(媒体名はganas)
【関西のganas記者紹介】
森口雄太(もりぐち・ゆうた)
兵庫県神戸市出身。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士前期課程1年生。専門はアフリカ大湖地域の紛争解決。これまでアフリカに5度渡航。ブルンジ共和国に興味を持っている。昨年8月末にケニアの首都ナイロビで開催された「第六回アフリカ開発会議(TICAD VI)」をganas記者として取材。グローバルライター研修in関西の世話役を務める。
廣瀬智之(ひろせ・ともゆき)
フィジー・ナンディに在住(2016年11月まで)。フィジーで語学留学。立命館大学建築都市デザイン学科に在籍。フォトジャーナリストを志望している。「開発により失われていくもの」に関心を持ち、これまで写真展やスタディツアーなど、途上国の今を伝える活動に取り組む。
森春菜(もり・はるな)
神戸市外国語大学外国語学部イスパニア学科4年生。2015年、米国と国交回復を果たしたキューバを訪れ、それが転機となる。キューバをはじめとした中米カリブ地域に関心があり、現在は進学準備中。¡Viva la vida! (人生を生きる)が モットー。