【〆切4/25、先着順】「途上国」と「伝わる書き方」を同時に学ぶ『グローバルライター講座』(第9期)、参加者を募集します!
なんとなく文章を書けるようになったかも‥‥ではなくて、伝わる書き方のコツが明確にわかる! それだけでなく、アジアや中東、アフリカ、ラテンアメリカなどで何が起きているかの知識もつく! 日本で唯一のそんな講座が『グローバルライター講座』です。
ganasは、「途上国・国際協力」と「伝わる書き方」を同時に学べる『グローバルライター講座』(2018年春)の受講生を募集します。毎回大好評で、今回が9期目。5月9日(スカイプ利用は5月10日)からスタートします。社会人のこれまでの受講生は、開発関係者、コンサル会社やメーカーなどの会社員、NGO職員、医師、看護師、青年海外協力隊(現役、OB・OG、これから派遣される人)、広報担当者、途上国が好きでたまらない方などさまざま。学生の受講生のなかには『グローバルライター講座』を経て、NHKや共同通信、TBS、大阪毎日放送などに就職した人もいます。
『グローバルライター講座』の最大の特徴は、途上国・国際協力を題材とした記事を書くことを通して、「途上国・国際協力」と「伝わる文章(記事)の書き方」の2つを同時に学べる一挙両得さにあります。類似する講座は他にありません。
講座では、週に1回(全8週)の「1時間45分の講義・ワークショップ」に加えて、記事を書く課題を毎週出します。期限通りに提出していただいた記事はすべて、講師(主にganas編集長)が個別にアドバイス付きで添削します。筆力をアップさせる最大のコツは「書く量にある」(読む量も)と考えているので、受講生には少しでも多く書いていただき、大幅にスキルアップできるよう最大限サポートします。
『グローバルライター講座』には下の3つのコースがあります。
①東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばで受講するコース=首都圏在住者向け
②スカイプを利用して受講するコース=首都圏以外の国内在住者向け
③メールでやりとりするコース=海外在住者向け
【こんな方におススメ】
・生涯役立つスキル「書く技術」(伝わる文章の書き方)を向上させたい
・自分がかかわる活動(NGOや学生団体、企業)をもっと知ってもらえるよう「発信力」(広報力)を磨きたい
・オウンドメディアを立ち上げたい
・海外に住んでいるので、自分の経験をもっと読まれる記事に仕上げたい
・本格的なメディアの記事を書いてみたい
・メディアに興味がある
・途上国のことをもっと知りたい
・世界で起きていることに関心をもちたい
・国際協力・開発の基礎知識を得たい
・一石二鳥が好き(書き方だけではなくて、別のことも同時に学びたい)
・学校や会社では学べないスキルを上げたい
・同じ趣味・興味をもつ人とつながりたい
【各コースの日程・内容(予定)・場所】
■JICA地球ひろばのコース
・第1回:5月9日(水)19:00~20:45
「伝わる文章」と「伝わらない文章」の違い。終了後に教室の中で30分程度の懇親会(20:45~21:15)
・第2回:5月16日(水)19:00~20:45
記事をわかりやすくする「3つの要素」
・第3回:5月23日(水)19:30~21:15 *この日は19時半からです
記事をわかりやすくする「3つの要素」の続き、伝えたいことがギュッと詰まったリード文の書き方
・第4回:5月30日(水)19:00~20:45
「読みたくなる見出し」と「無視される見出し」、スルッと読ませる段落構成
・第5回:6月6日(水)19:00~20:45
模擬記者会見(スピーカーは調整中)、ブレインストーミング
・第6回:6月13日(水)19:00~20:45
受講生が書いた記事のフィードバック、伝わる文章のマル秘テクニック
・第7回:6月20日(水)19:00~20:45
伝わる文章のマル秘テクニックの続き
・第8回:6月27日(水)19:00~20:45
まとめ
*内容は講座の進ちょく状況などによって変わる可能性があります
*場所:JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5)
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
*詳細は参加が確定した方にご連絡します
■スカイプを利用するコース
*日時:5月10日(木)、5月17日(木)、5月24日(木)、5月31日(木)、6月7日(木)、6月14日(木)、6月21日(木)、6月28日(木)の19:00~20:45または21:00~22:45。人数が多い場合は、17時30分~19時15分、19時30分~21時15分、21時30分~23時15分とします。
*場所:自宅(スカイプをつなげます)
*内容は地球ひろばのコースとほぼ同じです
■メールベースのコース
*日時:5月9日からスタートします。時間は特に決まりがなく、メールで1週間に1度のやりとり
*場所:自宅(メールでやりとりします)
*留意事項:講義・ワークショップはありません。このため内容は上記の2つのコースと大きく異なります。講師が課題を出し、受講者がそれを提出する形で進めます。後半は記事を毎週提出していただき、講師がそれを添削します。海外在住者向け。
【グローバルライター講座の「5大メリット」!】
①「途上国・国際協力」と「伝わる書き方」を同時に学べる!
グローバルライター講座では、途上国・国際協力を題材に記事を書きます。ですので「途上国・国際協力」と「伝わる書き方」の2つを同時に学べます。こういった一挙両得の講座は他にありません。
②書いた記事は個別に添削してもらえる!
受講生が書いた記事は講師が個別に添削します。どこが伝わりにくいのか、どうすれば読みやすくなるのか、などをコメント付きでお返しします。個別で毎回添削を受けられるのは貴重です。一部の記事は、受講生同士でフィードバックし、どうすれば記事が良くなるのかを考えます。優秀な記事はganasのサイトに署名入りで掲載します。
③優秀でやる気があればganasの記者になれる!
一定の条件をクリアすれば、ganasの記者として取材活動できます。ganasの記者になると、大手メディア勤務のプロボノデスクにも無料で記事を添削してもらえます。
④途上国を取材するプログラムに2万円引きで参加できる!
ganasは2・3月と8・9月に、途上国に行って取材をし、記事を書くプログラム「Global Media Camp」を実施しています。これまでに訪れたのはフィリピン(セブ、ネグロス)、ミャンマー(ヤンゴン)、カンボジア(シェムリアップ)、ベトナム(ハノイ)。2018年春はコロンビア(メデジン)とベナン(コトヌー)でも開催する予定です。2018年夏の行き先は未定ですが、魅力的な国を取材できるよう調整中です。今回のグローバルライター講座の受講生は、2018年夏の「Global Media Camp」に2万円引きで参加できます(+早割との併用も可能です)。
⑤伝わる書き方はESにも役立つ!
文章はコミュニケーションの基本。伝わる文章を書く技術は、あらゆる場面で役に立ちます。報告書・レポートはもちろん、エントリーシート(ES)の作成にも筆力は生きると好評です。生涯に書くであろう文字数を想像してみてください。書く力で人生は変わります。
【費用】
・社会人:5万円
・大学生、大学院生、専門学校生:3万5000円
*4月11日(水)までに申込書を送付し、ご入金いただいた方は「早割」として5000円割引します。
【定員・締め切り】
・JICA地球ひろば:20人
・スカイプ利用:9人
・メールベース:5人
*締め切りは4月25日(水)。先着順。ただし定員に達し次第、締め切ります(ほぼ毎回定員オーバーですので、お早めの申し込みが確実です)。
*5000円お得な「早割」は4月11日(水)まで。申込書を送付し、ご入金が完了していることが条件です。
【主催】
特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体)
【応募方法】
「グローバルライター講座申込書送付希望」と件名に書き、ご所属とお名前を明記して、下記のアドレスにご連絡ください。申込書をメールいたします。
特定非営利活動法人開発メディア宛 devmedia.ganas@gmail.com
下のURLからも申込書(ワードファイル)をダウンロードできます。https://www.dropbox.com/s/4dq2thqywxxoigy/2018%E5%B9%B4%E6%98%A5%E3%80%8C%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8D%E7%94%B3%E8%BE%BC%E6%9B%B8.docx?dl=0
https://drive.google.com/file/d/1QVEYShcsF7lOY9ZP8OVRs5xLcED8yW5C/view?usp=sharing
*お申し込みはご入金をもって完了します。
【講師】
長光大慈(特定非営利活動法人開発メディア代表理事、ganas編集長)
上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)をもつ。訪問した国は40カ国以上。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。
【過去の受講者の声(抜粋)】
「講座(全8回)の前半までに出したESは全敗だったが、後半に出したESは全勝だった。筆力は上がったと思う」
「大学のレポートや感想文にも生かせるコツを伝授していただいた」
「読みやすい文章だね、と友だちに言われた」
「伝わらない文章は何が問題で、どう改善すればいいのかがよくわかった」
「意味の薄い単語を使わない、ロジックがそれぞれの段落でしっかりしているか、を重視するようになった」
「自分がいかに適当にものを書いていたかを思い知った。“カッコいい言葉”よりも“中身のある言葉”を、という学びが印象に残った」
「自分が書いた記事に対する講師のフィードバックが、自分の筆力を上げるうえで大いに役立った」
「これまでは途上国の『現状』しか見てこなかった。講座に参加して、途上国の歴史や政治的背景をもっと知りたいと思うようになった」
「アジアだけでなく、アフリカにも興味をもち始めた」
「アフリカの石油発掘の弊害や中東の搾取的な労働制度などを知ることができ、途上国への興味がさらに深まった」
「アフリカのプレイステーション戦争の話を聞いて、日本人が関与する出来事が途上国にたくさんあると感じ、興味が増した」
「受講者同士がディスカッションする中で、自分の強み・弱みを知ることができた。論理的にものを考えるトレーニングにもなった」
「同じ問題意識をもつ参加者同士で、文章の構成と内容の両方について話し合うことができて良かった」
「一方的な講義ではなく、参加者同士で記事を読んで、考えるアクティビティは頭をフル回転させた実感があった」
「模擬記者会見が学びになった。本物の記者になった感覚がして、とても楽しめた」
「以前はSNSやテレビしか見なかったが、朝日新聞を読む習慣がついた」
「コスパが良く、質も高い」
「書き方を習えて、また実際に添削もしてもらえて、さらに途上国の情報を知ることができる講座は他にない」
「途上国に関心がある知り合いに勧めたい。考えることが多いので、とても良い経験になる」
「仕事などで書く機会の多い人や自分の考えを端的に伝えられるようになりたい人にお勧め」
「途上国に興味のない知り合いにも、筆力が上がるという目的で勧めたい。なぜなら途上国を知るきっかけにもなるから」
「書くことを前提に日常生活を送ると、『これは面白い!』『なぜだろう』といったセンサーが働くことがわかった」
【これまでの受講者が書いた記事でganasのサイトに載せたもの(抜粋)】
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