【催行決定】国内避難民やインディヘナを取材しに行く!『Global Media Camp in コロンビア』参加者募集
南米(コロンビア)を取材できます! 参加者一人ひとりに通訳(日本語または英語)をつけるので、スペイン語ができなくても大丈夫! 取材先も、普通ならば行けない場所・会えない人ばかり。しかも取材した内容は、あなたの署名記事としてNPOメディア「ganas」のサイトで読者に向けて発信します。
こんな夢のようなプログラムが『Global Media Camp in コロンビア』です。インプット(取材)とアウトプット(記事執筆)を繰り返すから、たったの10日間でも集中して取り組めばコロンビアの知識が深まり、また複眼的な見方ができるようになります。加えて、「聞く力」「要点をまとめる力」「伝える力」など“一生もののコミュニケーションスキル”も身につきます。こうしたスキルは、記者としてはもちろん、営業・企画・プレゼン・報告書作成などさまざまなシーンで活用できますよね!
『Global Media Camp in コロンビア』の全日程にはganas編集長が同行します。ネタや視点(切り口)の見つけ方から、取材対象者への質問の仕方、要点のまとめ方、伝わる記事の書き方までをマンツーマンで指導してもらえます。ご存知ですか? 世の中が便利になって一番衰えるのは「考える力」ということを。ネット検索やコピペをやめ、自分の言葉で書ける力を養うことがグローバル時代を生き抜く武器になるのです。
『Global Media Camp in コロンビア』の行き先(取材の拠点となる街)は、コロンビア第2の都市メデジンです。メデジンは、かつては麻薬組織やゲリラが幅を利かせる危ない街でした。しかし治安改善の努力が実り、いまや「最も革新的な都市」に選ばれるなど、世界から注目を集めています(だから『Global Media Camp』で取材に行くのです!)。
コロンビアは、ニューヨークタイムズが発表した「2018年に行くべき52の場所」でも2位にランクインしました! コロンビアの魅力はペルーやボリビアに勝るとも劣りません。イメージと現実のギャップが大きいだけに、良い意味で期待を裏切ってくれるのがコロンビア。人気がこれから沸騰するのは間違いなしです!
コロンビアの「魅力&興味深いこと」のごく一部を、社会・文化・経済・政治などの視点から下でご紹介します。今度の夏休みは魅惑の国コロンビアで「取材三昧」(英語やスペイン語の実力も試せますね)! アジアに詳しい人は山ほどいても、南米を語れる日本人はレア。『Global Media Camp in コロンビア』に参加し、記者になって、周りから一目置かれる存在になりましょう!
■コロンビア(メデジン)のここが魅力・興味深い!
☑シャキーラやフアネスなど、ラテンポップを代表する歌手を輩出する国。シャキーラは、2010年のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会でもテーマソング「Waka Waka (This Time for Africa)」を歌った。ちなみに2018年ロシア大会で日本の初戦の相手はコロンビアです(試合日は6月19日)。
☑コロンビアといえばコーヒーが有名だが、付加価値の高さで勝負するのが真骨頂。「フアン・バルデス」(ソンブレロを被り、ポンチョを羽織り、ラバを連れて歩く)という農園主のキャラクターを作り、世界に売り込む。フアン・バルデスのロゴ入りグッズもあるほど。
☑カーネーションの生産規模は世界一。バラ、カーネーション、ダリア、キクなど切り花の輸出はオランダに次ぐ2位で、日本の輸入カーネーションの7割はコロンビア産とも。メデジンで8月前半に開かれる「花祭り」には世界中から観光客が押し寄せる(『Global Media Camp in コロンビア』がスタートする前に現地入りすれば見られます。花農家は取材可能です)。
☑ラテンアメリカの美女大国「3C」の一角を占めるのがコロンビア(あとの2つはチリとコスタリカ)。なかでもメデジンは域内最大級のファッションイベント「コロンビア・モーダ」の開催地。
☑ラテンアメリカ文学の最高峰といえば「百年の孤独」。著者であるノーベル賞作家ガルシア・マルケスはコロンビア人で、多くの日本人作家にも影響を与えた。ガルシア・マルケスは、キューバ革命を先導したフィデル・カストロとも親交があった。
☑「イエス・キリストが生きていれば、ゲリラになっていただろう」の名言を残した「解放の神学」の先駆者カミロ・トーレスを生んだ国でもある。カミロ・トーレスはゲリラになった最初の神父。ちなみにカミロ・トーレスとガルシア・マルケスはコロンビア国立大学法学部の同級生だった。
☑メデジンは、コロンビアの「治安改善」と「経済再建」を同時に達成させたウリベ前大統領(2002~2010年)の出身地。世界最大といわれた麻薬組織メデジン・カルテル(首領のパブロ・エスコバルは1993年に射殺された)を壊滅させた麻薬撲滅計画「プラン・コロンビア」は大きな成果を挙げたが、とりわけメデジンはそのモデル都市となった(ご参考までに現在の「世界都市別殺人率ランキング」をご覧ください。メデジンはだいぶ前からランク外です)。
☑メデジンは2013年、ウォールストリート・ジャーナルとシティグループが実施した「最も革新的な都市」コンテストで1位となった。治安改善の突破口として一役買ったのが、貧困地区と街の中心部を結ぶロープウェー(メトロ・カブレ)の建設。メトロ・カブレと都市再開発を嚆矢に、貧困地区の環境は大きく変わっていった。観光用ではなく、公共交通機関として貧しい人がロープウェーを使う例は世界でも珍しい。
☑内戦(2016年に左派ゲリラ「コロンビア革命軍=FARC」と和平協定を締結。ただ協定が結ばれる前も近年は一部地域を除き治安は悪くなかった)が続いたコロンビアでは、730万人の国内避難民(海外に逃れた難民は34万人)を出した(取材可能です)。また地雷被害者の数が世界で最も多いのも、カンボジアやアフガニスタンではなく、コロンビア。
☑FARCとの停戦にこぎつけ、ノーベル平和賞を2016年に受賞したサントス大統領は「持続可能な開発目標(SDGs)」の生みの親! 2011年にSDGsを発案し、2012年の「リオ+20サミット」(国連持続可能な開発会議)でこの策定を決定するよう売り込んだ。また、格差が紛争につながることを痛感しているからか、コロンビアの財閥は企業の社会的責任(CSR)活動にも熱心といわれる。
☑隣のベネズエラ(反米)とは対照的に、コロンビアは「親米の国」として有名。麻薬撲滅も米国の支援を受けて取り組んできた。ただ「千日戦争」(1899~1902年に起きた保守党と自由党の武力抗争)の隙間を突き、パナマ運河の建設に関心をもっていた米国がパナマ独立派を支援した結果、パナマが1903年にコロンビアから独立した“負の歴史”もある(コロンビアがパナマの独立を正式に承認したのは1921年)。
☑コロンビアにはいま、インフレ率1万3779%(2018年4月、前年同月比)と経済が完全に破たんしたベネズエラから多くの難民が押し寄せている。メデジンの路上で食べ物や文具などを売るベネズエラ難民の姿も。コロンビアとベネズエラは同じ国(グランコロンビア)としてスペインから独立した兄弟国だが、ベネズエラは2000年代、南米で次々台頭してきた左派政権のリーダーとして注目を集めた。対照的に、歴史的にずっと右派政権だったコロンビアは影が薄かった。ところがいまや立場は逆転した。
☑コロンビアの国土の29.8%が「先住民(インディヘナ)保護区」(レスグアルド)。2005年時点で710カ所ある(普通は立ち入ることすらできませんが、特別に取材できます)。レスグアルドの特徴は自治権をもてること! コロンビアの人口(ラテンアメリカで3位の約4900万人)の3.4%が先住民(コロンビア先住民全国組織によると、民族集団は84)といわれる。ちなみに上院議員の定数102のうち2議席は先住民枠(いわゆるアファーマティブアクション)。
☑コロンビアは、コロニアルな建造物だけでなく、カリブ海と太平洋、アンデス山脈、アマゾンとそろう美しい国(現地集合・現地解散だから、プログラムの前後に実費で観光できます)。ちなみにコロンビア人のやさしさもラテンアメリカ最高レベルです。
☑世界屈指の生物多様性をもつ。自生する植物の種類は4万5000~5万といわれ、これはブラジルに次いで世界2番目の多さ。ちなみにサブサハラ(サハラ砂漠以南の)アフリカ全体でもおよそ3万種。
興味深い面をたくさんもつのがコロンビア。どうせ訪れるのなら、現地の事情が少しでも詳しくなり(脱ステレオタイプ)、通訳のコロンビア人大学生とも仲良くなり(一緒に取材へ行くので、会話が深まります)、そのうえ「聞く力」「要点をまとめる力」「伝える力」などのコミュニケーションスキルを身につけたくありませんか? 『Global Media Camp』は途上国各地でこれまでに21回開催するなど、おかげさまで広く支持されています。
■『Global Media Camp in コロンビア』の概要
◎行き先:コロンビア・メデジン
◎期間:2018年8月16日(木)~8月25日(土)
*8月16日に現地集合(メデジンの国際空港でお迎え)、8月25日午前に現地解散、9泊10日
*推奨フライト(アエロメヒコ)
<行き>8/16(木)14:25成田空港→メキシコシティ→8/16(木)23:45ホセ マリア コルドバ国際空港(メデジン)
<帰り>8/26(日)1:06ホセ マリア コルドバ国際空港(メデジン)→メキシコシティ→8/28(火)6:20成田空港
◎料金:社会人21万9800円、学生19万9800円
*渡航費、保険代は含みません
*含まれるもの:講習費、現地での移動費(帰りのホテル⇒空港は除く)、宿泊代、食事代(朝、昼、夕。ただし飲み物は除く)
*特典として、2018年秋の「グローバルライター講座(東京)」(5万円相当)や「77日記者研修」(5万8000円相当)に無料参加できます(ちょっとした条件あり。下にスクロールして「■帰国後はこんな特典も!」をお読みください)
◎〆切:2018年7月16日(月)
*6月29日(金)までのお申し込みは「早割」として1万円割引(入金が完了していること)
*ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック(ganasの有料プログラムに初めて参加する方が対象)! 早割との併用もOKです!
◎定員:最大8人(少人数でないと原稿を見られないため。先着順)、最少催行人数4人
◎事前研修:7月後半を予定(1回で8時間程度)
*参加者の都合を優先し、日時を決めます。ご相談ください
*場所は東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばを予定
◎報告会:2018年10月末~11月末を予定(希望者のみ)
◎主催:特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
◎問い合わせ先:devmedia.ganas@gmail.com
◎詳しい説明資料:https://bit.ly/2ITtY82
◎申し込み方法:お問い合わせいただければ申込書をお送りいたします。下のURLをクリックしてもダウンロードできます。ご家族とご相談のうえ、記入した申込書をメールでお送りください。
https://bit.ly/2sgkwkM
https://bit.ly/2L5bRZz
■『Global Media Camp in コロンビア』の基本的なスケジュールと取材先候補
8/16(木)到着
8/17(金)午前:取材、午後:記事の執筆
8/18(土)午前:取材、午後:記事の執筆
8/19(日)午前:記事の執筆、午後:取材
8/20(月)午前:取材、午後:取材、記事の執筆
8/21(火)午前:取材、午後:記事の執筆
8/22(水)午前:取材、午後:記事の執筆
8/23(木)午前:取材、午後:記事の執筆
8/24(金)終日:記事の執筆、夜:フェアウェルパーティー
8/25(土)午前:ふりかえり、解散
下のような取材先を候補として考えています(ご希望があればお気軽にお問い合わせください)。
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インディヘナ(先住民)保護区、国内避難民(IDP)居住区、貧困地区の非識字者を支援するNGO、元スラム街、大学、メデジン発のファッション、メイドカフェ(普通のカフェも)、起業家、日本文化に関心のあるグループ、日本語スピーチコンテストの入賞者、日本・コロンビア友好110周年の記念イベント(2018年6月末に開催)にかかわった人たち、花農家(世界的に有名なメデジンの「花祭り」は8月前半)、観光で町おこしに成功した場所など。
*『Global Media Camp』の2018年夏の行き先はコロンビア(メデジン)のほか、インド(プネー)、カンボジア(シェムリアップ)、アフリカのベナン(コトヌー)があります。4カ国から選べます。カンボジアでは、社会人限定の「4日間コース」も作りました!
■『Global Media Camp』に参加すると得する3つの理由
1)途上国を取材できる!
‥‥『Global Media Camp』は途上国を本格的に取材できる日本発で唯一のプログラムです。スタディツアーのように、担当者からレクチャーをひたすら受けるのではありません。参加者自らが自由に質問します(現地語と英語/日本語の通訳が参加者一人ひとりにつきます。コロンビアの場合は、日本語を学ぶ大学生が主に通訳してくれます)。取材は、その国のことを短期間で少しでも深く、また多角的に知る手段のひとつ!
2)スキルアップできる!
‥‥『Global Media Camp』では新しい体験をするだけではありません。ネタ(良い点、悪い点、ユニークな点)や視点(切り口)を見つける力、情報を引き出すために質問する力、物事を掘り下げる力、要点をまとめる力、伝わる文章を書く力などコミュニケーションスキルの向上を目指します。各回の参加者は最大8人に絞っているため、同行するganas編集長からマンツーマンで指導を受けられます。頑張った証として、思い出だけでなく、現地取材をベースにした「署名記事」が残ります。
3)途上国を「複眼の視点」で見られる!
‥‥「途上国=貧困 or 幸せ」と決めつけていいのでしょうか? 物事に対する見方は立場によって変わります。『Global Media Camp』では複眼で物事をとらえる方法を学びます。世の中には自分が知らないこと、自分自身で無意識に決めつけてしまっていることがたくさんあります。取材も含め、現地の人と話す時間をたっぷりとっていますので、疑問を直接ぶつけてみてください。脱ステレオタイプを目指しましょう。
*前回の『Global Media Camp in コロンビア』参加者が書いた記事。ご参考まで(こんな記事が書けます!! ぜひご一読を)。
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ゲリラとの和平合意は本当に平和をもたらしたのか? コロンビアに蔓延する“見えない暴力”の犠牲者たち
アボカドで42万人が貧困脱却! 知られざるコロンビア政府の“種まき大作戦”
文字を作れば言語は死なないのか? コロンビアのエンベラ・チャミ語の生き残り方を考える
観光地化した“コロンビア最恐だった”スラム街、外国人を惹きつける景観の裏で響く住民の悲痛な叫び
【コロンビア内戦を生き抜いた社会運動家の物語①】労働新聞がズボンに入っていただけで拷問、九死に一生を得た
【コロンビア内戦を生き抜いた社会運動家の物語②】過激組織が解散した今も「内戦は終わっていない」
「エスコポラミナ」は世界最強の麻薬? それとも疲労回復の薬? コロンビア先住民のシャーマンだけが知るウラ話
治安改善に武器は要らない! コロンビアの元ごみ山に住む若者たちを変えたモラビア文化センター
「キャプテン翼」をモデルにコンテスト3位入賞! コロンビア人イラストレーターに生きるMANGAの極意
揺らぐコロンビア先住民のアイデンティティ、伝統文化を守るのは女性たち
コカの葉っぱは万能薬だ! コロンビアのエンベラ・チャミ族「コカイン以外の使い方を広めたい」
■『Global Media Camp』で得られる5つのスキル
1)発見力
‥‥記事を書くには「ネタ」(切り口も)が不可欠です。毎日の取材ではまず、具体的なネタ探しと格闘します。ネタは、問題や長所を指す場合も少なくありません。ネタ探しの日々は「見つける力」(発見力)を向上させます。
2)質問力
‥‥ネタと切り口を見つけたらインプットはおしまい、ではありません。関係する情報をいかに集めるかが重要。質問の仕方によって、得られる情報の質・量、ひいては記事の内容・レベルは大きく変わります。取材現場では毎日、記事を書くために必要なたくさんの質問をします。質問力(聞く力)を集中的に鍛えます。記事を発信する際も、その前提となるインプットの量と質は欠かせません。
3)考察力
‥‥質問(インプット)・ブレインストーミング・記事執筆(アウトプット)を繰り返すことで、物事を掘り下げる体験をします。「これまで見えなかったこと」が見えるようになることも。ここでカギとなるのは、“関係がなさそうなもの同士”をつなげて考える発想です(たとえば「宗教」と「SNS」など)。意外なこと(つながり)を見つけた瞬間はまさに快感!
4)要約力
‥‥要点をまとめる力もつきます。言いたいことが不明瞭な長い話は、とりわけ社会に出ると聞いてもらえません。内容を薄めずに、いかに簡潔に表現できるか。これは記事(特に見出し、リード)の書き方に通ずるものがあります。要約力はいま注目されているスキルのひとつ。これを毎日特訓します。
5)文章力
‥‥カッコいい/美しい文章よりも、いかに伝わるか/読まれるかが大事ですよね? そのテクニックを学びます。文章力はコミュニケーション力の基本。レポートやエントリーシート(ES)の作成にも当然役立ちます。とりわけ最近は、電話よりも、メールを書く機会が増えているだけに、文章で伝える重要性は高まっています。
■『Global Media Camp』はこんな方におススメ(社会人、学生)
◎途上国を掘り下げたい人
・途上国を深く知りたい(世界人口の8割は途上国で暮らしています)!
・多様な途上国を多角的に見る方法を学びたい!
・貧困、教育、ジェンダー、スタートアップなど特定の分野を取材したい!
・過去(歴史)と現在、未来のつながりを取材であぶり出したい!
・フィールドワークをやってみたい!
・コロンビアの大学生と仲良くなりたい(友情は、コロンビアをウォッチし続ける「基盤」となります)!
◎メディア・広報・コミュニケーションに関心のある人
・自分の足で取材した途上国を多くの人に発信したい!
・プロのライターになりたい!
・「ネタや切り口を見つける力」「質問する力」「深掘りする力」「要点をまとめる力」「伝わる文章力」を高めたい!
・記者の動きを体験してみたい!
・メディアに疑問を感じるから、自分で取材・記事執筆に挑戦してみたい!
『Global Media Camp』は2014年の春以来、フィリピン、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、コロンビア、ベナンで合計21回開いてきました。参加者は総勢112人。年齢は18~58歳と幅広いです。
大学生の場合、参加者が多いのは慶応大学、東京外国語大学、上智大学、早稲田大学、神戸市外国語大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、東京大学、筑波大学、法政大学、横浜国立大学、中央大学、津田塾大学、東京女子大学、ICU、日本大学、同志社大学、立命館大学、大阪大学など。文系の学生はもちろん、医学や看護学、都市開発、建築を学ぶ理系の学生の参加者もいます。
社会人ではJICA職員やNGO職員、コンサル会社社員、大学教授、公務員、青年海外協力隊の経験者・候補者・志望者、地域おこし協力隊などにご参加いただいています。
■帰国後はこんな特典も!
*継続してスキルアップできます。しかも無料で!
・ganas主催の「2018年秋 グローバルライター講座」(東京)に無料で参加できます(一般5万円、学生3万5000円相当)。ただしちょっとしたお手伝いをお願いします。
・ganasのボランティア記者として活動し続けたいとコミットの高い方は、ganas主催の「2018年秋 77日記者研修」(東京)に無料参加できます(5万8000円相当)。
■前回の『Global Media Camp in コロンビア』参加者の声
「取材する際に、オープンクエスチョンに頼りすぎない必要性を身にしみて感じた。知識がなくても『なぜ』『どのように』を使えば、簡単に質問できる。でもそれでは相手は答えにくいし、なにより自分の頭で考えることを放棄することになる」(向出洋祐さん、学生)
「暮らしている人たちから実際に話を聞き、記事を書くことでその国の歴史や人々の考え方に対する理解が深まる。自分がしっかり理解していないと他人に伝えられないから。ただの旅行では絶対に味わえない学び」(岡村有梨沙さん、学生)
「最大の収穫は『情報の聞き出し方』を学べたこと。インタビューしながら見出しをイメージし、それに基づいて必要な情報を収集するのは大変だった。でも徐々にコツをつかめたことが達成感につながった」(森春奈さん、学生)
「スラム街や国内避難民居住区など、自分一人ではアクセスが難しいところにも行け、またアウトプットの機会も用意されているのは貴重」(榊原麻由さん、学生)
■講師
長光大慈(ganas編集長)
途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」編集長/特定非営利活動法人開発メディア代表理事。雑誌「オルタナ」編集委員。上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。合計10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)、およそ45カ国の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。
■コーディネーター
羽田野香里(EAFIT大学言語センター・日本語講師、メデジン在住)
コロンビア第2の都市メデジンのEAFIT大学(La Universidad EAFIT)言語センター・日本語講師。メデジン在住9年。北海道出身。道内の児童養護施設に児童指導員として勤務後、2002年にJICAの日系社会青年ボランティアでパラグアイへ。任期終了後、青年海外協力隊でコロンビア・マニサレス市に派遣され、貧困地域の青少年の教育・更生を行うNGOで活動。その後フィリピンでの日本語教師を経て、2009年よりメデジンで日本語を教える。同年にメデジン日本クラブを立ち上げ、異文化交流を中心としたボランティア活動を継続中。主なテレビ出演
↓↓↓
・テレビ朝日の「世界の村で発見!こんなところに日本人」 https://www.youtube.com/watch?v=iSkPDKSRWUA
・teleantioquia https://www.youtube.com/watch?v=9uniT2qeezs
■主催団体:特定非営利活動法人開発メディア
2012年8月17日設立。途上国・国際協力を専門とするNPOメディア「ganas」を運営。下のボードで記事を発信中。キャッチフレーズは「途上国を知る。世界が広がる。」。
・ウェブサイト:http://www.ganas.or.jp
・フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
・ツイッター:https://twitter.com/devmedia_ganas
・インスタグラム:https://www.instagram.com/devmedia_ganas
・メール:devmedia.ganas@gmail.com
・所在地:埼玉県所沢市下安松521-6-101
・電話:080-3432-4844(長光)、04-2968-5350
■『Global Media Camp』の報告会・説明会の全日程
~随時更新します。お気軽にお越しください! 途上国トークを聞くだけでも楽しめます~
・【5/
https://www.facebook.com/
・【6/1(金)19:15 – 20:45】アフリカを取材してみたら○○だった! 『Global Media Camp in ベナン』報告会
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・【6/
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・【6/
https://www.facebook.com/
・【7/
https://www.facebook.com/
*報告会・説明会に参加できない方は個別に相談に乗ります。お気軽にご連絡ください(メールでも、フェイスブックのメッセージでも)。
20歳の夏も、30歳の夏も、また40歳の夏も、2018年の夏は一生に一度(メデジンは“常春の街”で年中快適ですが)。ぜひ、他人がやらないことに挑戦して、ご自身をスキル&パワーアップさせてみませんか? 『Global Media Camp』は学生だけでなく、社会人の方にも最適なプログラムです。南米コロンビアで一緒に取材しましょう!