2016春「基礎ジャーナリスト講座 in カンボジア」参加者募集!
春休みに、途上国・国際協力の専門メディア「ganas」が主催する実践的記者インターンシップ「基礎ジャーナリスト講座 in カンボジア」に参加してみませんか?
このプログラムでは世界でいま一番熱い東南アジア(カンボジア)に行き、あなた自身が直接、さまざまな人・コトを取材し、記事を書きます。途上国の知識をダイレクトに得られるのはもちろん、スキル(問題発見力、質問力、考察力、文章力)の習得も目指します。ganasの編集長が同行し、視点のもち方から記事の書き方までをマンツーマンでお教えします。
基礎ジャーナリスト講座の開催は今回が7回目。これまでにフィリピンで3回、ミャンマーで2回、ベトナムで1回実施しました。観光なしと内容はハードですが、自分をレベルアップさせる絶好のチャンスになります。
■概要
◎行き先:カンボジア・プノンペン
◎期間:2016年2月28日(日)~3月5日(土)
*現地集合(プノンペン国際空港でお迎え)・3月5日夜に現地解散(6泊7日)
◎料金:一般16万8000円、学生14万8000円
*渡航費やビザ代、保険代は含みません
*含まれるもの:宿泊費、食費、現地での移動費(ホテル⇒空港は除く)、講習費
◎〆切:2016年1月28日(木)
*2015年12月28日(月)までのお申し込みは8000円割引!(入金が完了していること)
*ご友人おひとりご紹介につき3000円キャッシュバック!(紹介した方のみに適用されます)
◎定員:8人(先着順)
◎事前研修:2016年2月初旬を予定
*参加者の都合を優先し、日時を決めます
*場所は東京・市ヶ谷の地球ひろば
◎主催:特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
◎お問い合わせ先:devmedia.ganas@gmail.com
◎説明会:詳細はフェイスブックページ(https://www.facebook.com/devmedia.net)をご覧ください
◎申し込み方法:お問い合わせいただければ申込書をお送りいたします
■基礎ジャーナリスト講座の“5つのポイント”
1)毎日が取材・執筆
取材先までは参加者全員で移動し、着いたら個人で自由に取材します。取材は、現地の事情を深く知る手段。卒論のフィールドワークや企業のリサーチにも活用できます。ホテルに戻ってからは各自で記事を書きます。
2)取材先は多種多様
取材先は、スラムやマイクロファイナンス機関、孤児院、ごみ山、学校などいろいろ。参加者の興味にあわせて決めていきます。さまざまな場所を取材するので、多角的・複眼的に途上国を見られます。取材では英語を使います。
3)記事は署名入りで掲載
リライトを重ね、記事の質を高めていきます。優秀な記事はganasの公式ページに署名入りで掲載。数千人の読者に届きます。
ウェブサイト:http://www.ganas.or.jp
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/devmedia.net
4)マンツーマンで指導
同行するganas編集長が、視点のもち方、ねた探しやインタビューの方法、データの取り方、文の組み立て方までを1対1でお教えします。記者としての基本的なスキルはもちろん、伝わる文章の書き方も学べます。このノウハウはエントリーシートの作成にも役立ちます。
5)コミュニケーション力が向上
取材の基本は、物事を深掘りする質問力。質問力を向上させることは、記者としてだけでなく、どんな仕事にも活用できます。
■対象者(学生・社会人)/こんな方におすすめ
・途上国を深く掘り下げたい方
・メディア、広報に興味のある方
・伝わる文章の書き方を習得したい方
・現地で調査したいテーマのある方
■講師
長光大慈(ながみつ・だいじ)
特定非営利活動法人開発メディア代表理事、ganas編集長。上智大学卒業後、タイとフィリピンで日本語メディア「NNA」の立ち上げに参画。日本に戻り、電力業界紙の記者を経てフリーに。青年海外協力隊としてベネズエラで活動した経験をもつ。これまでに住んだ外国は5カ国、訪問したのは40カ国以上。ハンモックのコレクター。