2018-05-09

【催行決定! 追加募集】アフリカ最大の水上集落のナゾを取材しよう!『Global Media Camp in ベナン』参加者募集

 

「将来の夢? 肌が白くなりたいな」。これは、西アフリカ・ベナンの農村をこの春に取材していたとき、子どもたちから直接聞いた言葉です。

ganasが2018年夏に主催する取材プログラム『Global Media Camp』のなかで、一番大きな衝撃を受けるであろう行き先がベナンです(他の行き先はインド、コロンビア、カンボジア)。そんなベナンを語るうえで絶対に外せないのが奴隷貿易の歴史。ご存知ですか? ベナン初の小説のタイトルが「奴隷」だということを。フェリクス・クショーロが1929年にフランス語で著したものです。

『Global Media Camp in ベナン』で取材拠点となるのがベナン最大の都市コトヌー。その近郊には奴隷貿易の港町だったウィダがあります。フランスが支配する前の黒人国家であるダホメ王国は自ら奴隷狩りをし、奴隷を売り、そのもうけで繁栄しました。

アフリカ最大の水上集落であるガンビエもまた、コトヌー郊外にあります。関西テレビの番組「世界の村のどエライさん」(2018年3月5日放送)でも紹介されたことから、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。「アフリカのベネチア」と美しく形容される半面、その歴史は奴隷と密接にかかわっていることをご存知ですか? ガンビエは、奴隷狩りから逃れた人たちが作った村なのです。

ちなみにコトヌーとは、フォン人(ベナンの主要民族)の言葉で「死の川の河口」という意味。こんな地名が残っていること自体、ベナンの歴史の悲哀さを物語っています。

興味深いのは、売られて大西洋を渡った奴隷(フォン人ら)の末裔が、黒人による世界初の共和制国家ハイチの独立(1804年)を勝ち取ったことです。この時代、奴隷による反乱は世界で数多く起こりましたが、おそらく唯一の成功例です。「ハイチ建国の父」のひとりであるトゥーサン・ルーヴェルチュールはフォン人。ルーヴェルチュールの父は、ハイチの農園主に売られた奴隷でした。

こうした負の歴史を乗り越えてきたのがベナンです。いまや西アフリカの民主国家のモデル国として評価されるようになりました。ですが一方で、なおも旧宗主国のフランス、東隣の強国ナイジェリア、そして近年は中国(最大の貿易相手国)の影響に強くさらされ続けているという現実も。ベナンは人口1000万にも満たない、「地球の歩き方」も出版されていない“マイナーな国”かもしれません。教科書やメディアに取り上げられることもほぼないです。けれども本当の世界を知りたかったら、こういった国にこそ注目する価値があると思いませんか?

■『Global Media Camp』とは?

『Global Media Camp』とは、途上国を本格的に取材できる唯一無二のプログラムです。毎日取材し、毎日記事を書きます。2014年の春以来、アジア、ラテンアメリカ、アフリカで合計21回開催するなど、広く支持されてきました。

全日程にはganas編集長が同行します。ですので、取材から記事を書くまでのプロセスで直接指導してもらえます。『Global Media Camp』で学べる「聞く力」「要点をまとめる力」「伝える力」などのコミュニケーションスキルは、記者としてはもちろん、営業・マーケティング・企画・プレゼン・報告書作成などさまざまなシーンで活用できます。まさに“一生ものの技術”! 取材はまた、その土地のことを短期間で可能な限り深く、また多角的に知ることができる手段のひとつです。

世界にはおよそ200の国があります。この4分の1超がアフリカ諸国。グローバルな時代、アフリカ抜きに世界を語ることは絶対にできません。この夏は『Global Media Camp in ベナン』に参加し、記者になって、自分自身でアフリカを掘ってみませんか(参加者一人ひとりに英語の通訳をつけます)? これまで見えなかった何かがきっと見えてきます。

2018年夏の行き先はベナン(コトヌー)のほか、インド(プネー)、南米コロンビア(メデジン)カンボジア(シェムリアップ)があります。4カ国から選べます。カンボジアでは社会人限定の「4日間コース」も作りました!

■ベナン(コトヌー)のここが魅力・興味深い!

☑フランスが支配する前のダホメ王国は奴隷貿易で栄えた国。黒人自身が黒人を奴隷狩りしていた。

☑ダホメ王国を滅ぼすために闘った兵士の多くは黒人だった。特にヨルバ人の敵意がダホメ王国を凋落させ、フランスの植民地支配につながった。

☑ベナンは多民族国家。およそ25%を占めるフォン人を筆頭に、ヨルバ人、バルバ人、アジャ人、プール人、ソンバ人など46の民族がいる。

☑コトヌー郊外にはアフリカ最大の水上集落ガンビエがある。「アフリカのベネチア」の異名をとる。奴隷として売られることから逃れるために作ったといわれる。

☑ハイチ(カリブ海の国)革命を支えたのは、フォン人の奴隷の末裔たち。「ハイチ建国の父」のトゥーサン・ルーヴェルチュールはフォン人の血を引く。ちなみにハイチはラテンアメリカ最初の独立国(1804年)で、ベナンの独立(1960年)より156年も早い。

☑ベナンはブードゥー教発祥の国。ハイチへ奴隷として連れていかれたフォン人らは農園から逃げ出し、山間部などに共同体を作った。そこで発展させたのがブードゥー教。ブードゥー(英語)をベナンでは「ヴォドゥン」と呼ぶが、これはフォン人の言語で「精霊」の意味。

☑ブードゥー教を、カトリック教会は植民地時代に「奴隷の邪教」として弾圧。20世紀初めにハイチを占領した米国も、ハリウッド映画などでゾンビを気色悪い存在として取り上げ、ブードゥーのイメージダウンを図った。

☑ヴォドゥン(ブードゥー教)は1992年から国教だが、ベナンは多宗教の国でもある。駐日ベナン大使館によると、ブードゥー教 58%、キリスト教 25%、イスラム教 17%。キリスト教の中にもベナン発祥の「セレス」という一派がある。

☑アフリカの歌姫アンジェリーク・キジョーを生んだ国。創造的な音楽が魅力的。アフリカの女子教育を支援していることでも有名な歌手。

☑ベナンは1960年に独立した若い国(ちなみに国民の半分が15歳以下の子ども、と人口構成的にも若い)。当時の国名はダホメで、ベナンになったのは1975年。社会主義(マルクス・レーニン主義)を1989年12月に放棄した国としても知られる。

☑ベナンのパトリス・タロン大統領は「コットンキング(綿花王)」と形容される大富豪。一言付け加えると、ベナンの輸出品トップは綿花! ベナンの綿花が中国に運ばれ、そこで“ベナンの伝統的な生地(パーニュ)”が作られ、それがベナンに輸入されているとの話も。

☑ベナンには固有の通貨がない。西アフリカ共通の通貨であるセーファー(CFA)フランを使う。ユーロとの固定相場制なので為替リスクが低い半面、フランス支配がいまも続いていると反対する活動家もいる。

☑日本で有名なベナン人といえば、ビートたけしの元付き人・タレントで、TV番組「ここがヘンだよ、日本人」で人気を博したゾマホン氏。2012年から駐日ベナン大使。ベナンに日本語学校を建ててきた。

☑『Global Media Camp in ベナン』のコーディネーターを務めるNPO法人AYINAは、ゾマホン氏の甥であるゾマホン・スールレレ代表が立ち上げた。

☑ベナンの治安は良い。外務省の海外安全ホームページを見ても「レベル1」と、インドネシアやミャンマー、カンボジアなどと同じレベル。

“知られざる国”ベナンの奥深さに驚きませんでしたか? グローバルな人材になりたいのであれば、アフリカを体験することは必須です。どうせ訪れるのなら(アフリカは遠いので人生でそう何度も行けませんよね)、取材を通して、現地の事情に詳しくなり、また、情報を引き出す力、要点をまとめる力、伝わる書き方などの「コミュニケーションスキル」も上達できる『Global Media Camp in ベナン』に参加しませんか?

■『Global Media Camp in ベナン』の概要

◎行き先:ベナン・コトヌー
◎期間:2018年9月20日(木)~9月29日(土)
*9月20日に現地集合(コトヌーの国際空港でお迎え)、9月29日に現地解散、9泊10日
*推奨フライトについてはご相談ください。エチオピア航空またはカタール航空がお手ごろです
◎料金:社会人21万9800円、学生19万9800円
*渡航費、保険代、ビザ代(8000円)、黄熱病の注射代は含みません
*含まれるもの:講習費、現地での移動費(帰りのホテル⇒空港は除く)、宿泊代、食事代(朝、昼、夕。ただし飲み物は除く)
特典として、2018年秋の「グローバルライター講座(東京)」(5万円相当)や「77日記者研修」(5万8000円相当)に無料参加できます(ちょっとした条件あり。下にスクロールして「■帰国後はこんな特典も!」をお読みください)
◎〆切:2018年8月20日(月)
7月20日(金)までのお申し込みは「早割」として1万円割引(入金が完了していること)
ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック(ganasの有料プログラムに初めて参加する方が対象)! 早割との併用もOKです!
◎定員:最大8人(少人数でないと原稿を見られないため。先着順)、最少催行人数4人
◎事前研修:9月初めまたは8月中旬を予定(1回で8時間程度)
*参加者の都合を優先し、日時を決めます。ご相談ください
*場所は東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばを予定
◎報告会:2018年10月末~11月末を予定(希望者のみ)
◎主催:特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
◎問い合わせ先:devmedia.ganas@gmail.com
◎詳しい説明資料:https://bit.ly/2ITtY82
◎申し込み方法:お問い合わせいただければ申込書をお送りいたします。下のURLをクリックしてもダウンロードできます。ご家族とご相談のうえ、記入した申込書をメールでお送りください。
https://bit.ly/2sgkwkM
https://bit.ly/2L5bRZz

 ■『Global Media Camp in ベナン』の基本的なスケジュールと取材先候補

9/ 20(木)到着
9/ 21(金)午前:取材、午後:記事の執筆
9/ 22(土)午前:取材、午後:記事の執筆
9/ 23(日)午前:取材、午後:記事の執筆
9/24(月)午前:取材、午後:記事の執筆
9/25(火)午前:取材、午後:記事の執筆
9/26(水)午前:取材、午後:記事の執筆
9/27(木)午前:取材、午後:記事の執筆
9/28(金)終日:記事の執筆、夜:フェアウェルパーティー
9/29(土)午前:ふりかえり、解散

下のような取材先を候補として考えています(ご希望があればお気軽にお問い合わせください)。
↓↓↓
アフリカ最大の水上集落ガンビエ、テイラー(仕立屋)、家事労働者、社会活動家、アートショップの店主、美容師、起業家、大学生、ブードゥー教、教師、NGO、農村など。

■『Global Media Camp』に参加すると得する3つの理由

1)途上国を取材できる!
‥‥『Global Media Camp』は途上国を本格的に取材できる日本発で唯一のプログラムです。スタディツアーのように、担当者からレクチャーをひたすら受けるのではありません。参加者自らが自由に質問します(現地語と英語の通訳をつけます。フランス語を勉強中の方はフランス語も使えます)。取材は、その国のことを短期間で少しでも深く、また多角的に知る手段のひとつ!

2)スキルアップできる!
‥‥『Global Media Camp』では新しい体験をするだけではありません。ネタ(良い点、悪い点、ユニークな点)や視点(切り口)を見つける力、情報を引き出すために質問する力、物事を掘り下げる力、要点をまとめる力、伝わる文章を書く力などコミュニケーションスキルの向上を目指します。各回の参加者は最大8人に絞っているため、同行するganas編集長からマンツーマンで指導を受けられます。頑張った証として、思い出だけでなく、現地取材をベースにした「署名記事」が残ります。

3)途上国を「複眼の視点」で見られる!
‥‥「途上国=貧困 or 幸せ」と決めつけていいのでしょうか? 物事に対する見方は立場によって変わります。『Global Media Camp』では複眼で物事をとらえる方法を学びます。世の中には自分が知らないこと、自分自身で無意識に決めつけてしまっていることがたくさんあります。取材も含め、現地の人と話す時間をたっぷりとっていますので、疑問を直接ぶつけてみてください。脱ステレオタイプを目指しましょう。

*前回の『Global Media Camp in ベナン』参加者が書いた記事。ご参考まで(こんな記事が書けます!! ぜひご一読を)。
↓↓↓
モバイルマネー革命! 銀行口座もたないベナン人の生活を激変させたのは「MTN」

ベナンの社会派ミュージシャン カマル・ラジ氏、「この国はいまだフランスに搾取されている! 若者よ、立ち上がれ!」

西アフリカはいまもフランスの植民地!? 「CFAの廃止こそが真の独立だ」

ベナンの田舎の小学校が卒業試験で合格率80%!成功の秘訣は保護者会が独自に教師を雇ったこと

ベナンのヨーグルト工場は「超ブラック」だった! 1日15時間労働が慢性化

「エンジニアの力でベナンを変える」、学習管理システムの開発でベナンの教育現場に革命を起こす!

「学校では学べないフランス植民地時代の闇を映画で伝えたい」、ベナン人映画監督メナマン・ボコボさんの挑戦

大学の数の増加か、質の向上か?ベナン経済を担う人材育成を考える

音楽で稼げるまで頑張る! 夢見る31歳のベナン人は6つの仕事をかけ持ち

ラマダンでパイナップルの値段が2倍になる!「だけど売れない」と嘆くベナン人農民の知られざる裏事情

ソフトウェア開発するベナンの若者、「教育と買い物の未来を変えたい!」

■『Global Media Camp』で得られる5つのスキル

1)発見力
‥‥記事を書くには「ネタ」(切り口も)が不可欠です。毎日の取材ではまず、具体的なネタ探しと格闘します。ネタは、問題や長所を指す場合も少なくありません。ネタ探しの日々は「見つける力」(発見力)を向上させます。

2)質問力
‥‥ネタと切り口を見つけたらインプットはおしまい、ではありません。関係する情報をいかに集めるかが重要。質問の仕方によって、得られる情報の質・量、ひいては記事の内容・レベルは大きく変わります。取材現場では毎日、記事を書くために必要なたくさんの質問をします。質問力(聞く力)を集中的に鍛えます。記事を発信する際に、その前提となるインプットの量と質は欠かせません。

3)考察力
‥‥質問(インプット)・ブレインストーミング・記事執筆(アウトプット)を繰り返すことで、物事を掘り下げる体験をします。「これまで見えなかったこと」が見えるようになることも。ここでカギとなるのは、“関係がなさそうなもの同士”をつなげて考える発想です(たとえば「宗教」と「SNS」など)。意外なこと(つながり)を見つけた瞬間はまさに快感!

4)要約力
‥‥要点をまとめる力もつきます。言いたいことが不明瞭な長い話は、とりわけ社会に出ると聞いてもらえません。内容を薄めずに、いかに簡潔に表現できるか。これは記事(特に見出し、リード)の書き方に通ずるものがあります。要約力はいま注目されているスキルのひとつ。これを毎日特訓します。

5)文章力
‥‥カッコいい/美しい文章よりも、いかに伝わるか/読まれるかが大事ですよね? そのテクニックを学びます。文章力はコミュニケーション力の基本。レポートやエントリーシート(ES)の作成にも当然役立ちます。とりわけ最近は、電話よりも、メールを書く機会が増えているだけに、文章で伝える重要性は高まっています。

■『Global Media Camp』はこんな方におススメ(社会人、学生)

◎途上国を掘り下げたい人

・途上国を深く知りたい(世界人口の8割は途上国に住んでいます。2050年には世界人口の4人に1人がアフリカ人になるといわれます)!
・多様な途上国を多角的に見る方法を学びたい(世界はアジアだけではありません)!
・貧困、教育、ジェンダー、スタートアップなど特定の分野を取材したい!
・過去(歴史)と現在、未来のつながりを取材であぶり出したい!
・フィールドワークをやってみたい!
・ベナンの若者と仲良くなりたい(友情は、ベナンをウォッチし続ける「基盤」となります)!

◎メディア・広報・コミュニケーションに関心のある人

・自分の足で取材した途上国を多くの人に発信したい!
・プロのライターになりたい!
・「ネタや切り口を見つける力」「質問する力」「深掘りする力」「要点をまとめる力」「伝わる文章力」を高めたい!
・記者の動きを体験してみたい!
・メディアに疑問を感じるから、自分で取材・記事執筆に挑戦してみたい!

『Global Media Camp』は2014年の春以来、フィリピン、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、コロンビア、ベナンで合計21回開いてきました。参加者は総勢112人。年齢は18~58歳と幅広いです。

大学生の場合、参加者が多いのは慶応大学、東京外国語大学、上智大学、早稲田大学、神戸市外国語大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、東京大学、筑波大学、法政大学、横浜国立大学、中央大学、津田塾大学、東京女子大学、ICU、日本大学、同志社大学、立命館大学、大阪大学など。文系の学生はもちろん、医学や看護学、都市開発、建築を学ぶ理系の学生の参加者もいます。

社会人ではJICA職員やNGO職員、コンサル会社社員、大学教授、公務員、青年海外協力隊の経験者・候補者・志望者、地域おこし協力隊などにご参加いただいています。

■帰国後はこんな特典も!
*継続してスキルアップできます。しかも無料で!

・ganas主催の「2018年秋 グローバルライター講座」(東京)に無料で参加できます(一般5万円、学生3万5000円相当)。ただしちょっとしたお手伝いをお願いします。
・ganasのボランティア記者として活動し続けたいとコミットの高い方は、ganas主催の「2018年秋 77日記者研修」(東京)に無料参加できます(5万8000円相当)。

■前回の『Global Media Camp in ベナン』参加者の声

「書くことに興味がある人に勧めたい。旅行では行けない場所・会えない人を取材できるので。ganas編集長にも直々指導してもらえる」(山口実咲さん、社会人)

「西アフリカと旧宗主国フランスの関係の根深さ、植民地時代から引きずっているものがまだあることに驚いた」(近藤史哉さん、学生)

■講師
長光大慈(ganas編集長)
途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」編集長/特定非営利活動法人開発メディア代表理事。雑誌「オルタナ」編集委員。上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。合計10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)、およそ45カ国の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。

■コーディネーター
内藤獅友(NPO法人AYINA副代表、コトヌー在住)
青年海外協力隊で東アフリカのルワンダで2年間活動後、ゾマホン駐日ベナン大使の甥ゾマホン・スールレレが代表を務める株式会社Africa NetworkとNPO法人AYINAの副代表を兼任。アフリカと日本を繋げるAfrica by African(アフリカ人によるアフリカ発展)の実現に向けて活動中。2015年にNHK番組「SONGS」、2017年にテレビ東京の番組「世界ナゼそこに?日本人」(http://www.dailymotion.com/video/x5atvp2)に出演。
・ツイッター:@Naikel0311
・NPO法人AYINAフェイスブックページ:https://web.facebook.com/ayina.org/
・NPO法人AYINAウェブサイト:http://ayina.org/

■主催団体:特定非営利活動法人開発メディア

2012年8月17日設立。途上国・国際協力を専門とするNPOメディア「ganas」を運営。下のボードで記事を発信中。キャッチフレーズは「途上国を知る。世界が広がる。」。
・ウェブサイト:http://www.ganas.or.jp
・フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
・ツイッター:https://twitter.com/devmedia_ganas
・インスタグラム:https://www.instagram.com/devmedia_ganas
・メール:devmedia.ganas@gmail.com
・所在地:埼玉県所沢市下安松521-6-101
・電話:080-3432-4844(長光)、04-2968-5350

■『Global Media Camp』の報告会・説明会の全日程
~随時更新します。お気軽にお越しください! 途上国トークを聞くだけでも楽しめます~

・【5/19(土) 15:15 – 17:45】麻薬とゲリラの国ってホント!? 学生記者がみたコロンビアの今
https://www.facebook.com/events/2037860399786595/

・【6/1(金)19:15 – 20:45】アフリカを取材してみたら○○だった! 『Global Media Camp in ベナン』報告会
https://www.facebook.com/events/1801779796795323/

・【6/15(金)19:15 – 20:45】伝統医療、ビジネス、国政選挙‥‥取材だから見えた!カンボジアの今~Global Media Camp in カンボジア報告会~
https://www.facebook.com/events/171161430239561/

・【6/24(日)14:00 – 15:45】途上国を取材できる『Global Media Camp』のがっつり説明会! 前回参加者の体験談も、インド帰りの女子高生の話もまとめて聞ける! 行き先はアジア、南米、アフリカ!
https://www.facebook.com/events/1678291315541353/

・【7/14日(土) 15:00 – 16:45】途上国をおもしろく見る方法!『Global Media Camp in インド/コロンビア/カンボジア/ベナン』説明会
https://www.facebook.com/events/2057314114516183/

*報告会・説明会に参加できない方は個別にご説明します。お気軽にご連絡ください(メールでも、フェイスブックのメッセージでも)。

20歳の夏も、30歳の夏も、また40歳の夏も、2018年の夏は一生に一度限り。他人がやらないことに挑戦して、ご自身をスキル&パワーアップさせてみませんか? 『Global Media Camp』は学生だけでなく、社会人の方にも最適なプログラムです。西アフリカのベナンで一緒に取材しましょう!