【9/6に〆切延長】複眼の視点で書くと楽しくなる! グローバルライター講座の「初級コース」(全4回)を9月に開講します
「書くのが本当に苦手で困っている」「文章を書いても、『意味がわからない』と悲しいぐらい言われる」「いざ書こうと思っても、手が止まってしまう」「文章がうまく書けなくて将来が不安」
こういった悩みを抱えている方は、実はとても多いです。
こんな方たちを対象にした“わいわい楽しく学べるプログラム”を、NPOメディア「ganas」はこの9月に開講します。プログラムの名前は「グローバルライター講座(初級コース)」。9月8、15、22、29日の全4回です(すべて水曜日の20~22時)。
初級コースの目指すところは、書くって楽しい!/考えるって楽しい!(書くことは考えること)/こう考えれば書けるのか!――などを“書くのが苦手な方”に知っていただくこと。なかでも重視するのは「複眼の視点」で物事をとらえる楽しさ。伝わる文章の書き方そのものというよりも、書き始める前の作業である、何をどう書くかのアイデアの見つけ方&考え方にフォーカスする内容となっています。
書くことが楽しくなれば、あとはご自身で書き続けるだけ。好きこそ物の上手なれ、ですよね!
初級コースはこのため、通常(全8回)のグローバルライター講座の内容とは大きく異なります。伝わる書き方を体系的に学びたい/書く力を短期間で上げたい/記事を実際に書いて、それに対する具体的なフィードバックを毎週もらいたいという方は、10~12月に開講する予定のグローバルライター講座にお申し込みください。詳細は近日中に公開します。
ganasは2012年の創刊から、さまざまなライティングプログラムを通して、およそ950人の方たち(高校生から60代の方まで)に、伝わる書き方を教えてきました。そのプロセスで蓄積したエッセンスを抽出して、初級コースの内容に組み立てます。何をどう書いたらいいのかわからないとお悩みの方に特におススメです。
グローバルライター講座の初級コースを開講するのは今回が2回目。受講料は従来のおよそ3割引とお得な設定にしました。また、Zoomを使いますので、世界のどこからでもご参加いただけます。
初級コースの日程と内容(予定)
・第1回:9月8日(水)20:00~22:00
「似ているところ」と「違うところ」を探そう。物事には、似ているようでよく考えると違うもの、違うようでよく考えると似ているものがあります。観察力&気づきこそが、ユニークなネタの源泉となります。「きみの文章、おもしろいね!」と言われたくありませんか?
・第2回:9月15日(水)20:00~22:00
「ビフォーアフター」と「その間」を埋めよう。ビフォーとアフターを書け、とはよく言われます。ですが、「その間」こそがストーリーになります。ストーリー重視の文章は深みが出ます!
・第3回:9月22日(水)20:00~22:00
描けるように書こう。読み手がイメージできる(頭の中で絵を描ける)文章を書かないと、本当の意味では読み手に伝わりません。受講者同士がペアを組み、インタビューしあうワークをします。知る/深掘りする/読み手がイメージできる内容を引き出すおもしろさを体験しましょう! インタビューの内容は、課題として書いていただきます。
・第4回:9月29日(水)20:00~22:00
「視点のもち方」をグループワークで学びます。1つの物事も、とらえる角度(視点)によって違うふうに見えます。複眼の視点をもてれば、文章に厚みが出ます。「ほー、なるほど」と読み手を唸らせる文章を書くのは快感。
*内容は変わる可能性があります。
*場所はご自宅(Zoomでつなげます)
*詳細は参加が確定した方にご連絡します。
*やむなく欠席される場合は、その回の録画を視聴できます。
*新型コロナの状況にもよりますが、ご希望があれば、オフ会を都内で開きます。
初級コースの4大メリット!
①書くのが楽しくなる!
「書くこと=苦しい」から「書くこと=楽しい」に変わります。書くという作業の根底にあるのは、想像(イメージ)を膨らますこと(楽しくないわけがないですよね?)。それをグループワークなどで体験してもらいます。書くことが好きになれば、人生も楽しくなります(人生は書くことだらけなので)!?
②何を書けばいいのか悩まなくなる!
書くのが苦手な方の悩みの大半は、そもそも何を書いたらいいのかわからないこと。自由に書けばいいんだ、と言われても困りますよね? 初級コースでは、書く内容を見つけるための具体的な方法を学びます。
③「複眼の視点」で物事をとらえるコツが身につく!
物事は、さまざまな視点(角度、立場)でとらえたほうが多角的に見られます。イエスかノーかで考えるのは浅すぎると思いませんか? 複眼の視点でとらえると、思考が深まります。途上国もぜひ、複眼の視点で見ることをおススメします!
④途上国が好きな仲間と知り合える!
ganasが開講するプログラムには毎回、途上国・国際協力に関心をおもちの方(高校生から60代の方まで)がたくさん集まります。こうしたライティングの講座はほかにありません。途上国トークで盛り上がるのはもちろん、グループワークを通じて仲良くなれるのは嬉しいですよね。新型コロナの状況次第では、都内でオフ会またはオンラインで交流会を開きます。ご希望があれば、森でのハンモック体験会も(ganas編集長はハンモックコレクター)!
費用
・一般&学生:1万5000円⇒早割1万3000円
・「ganasサポーターズクラブ」のパートナー/サポーター:1万2000円⇒早割1万円
*8月25日(水)までのお申し込みは「早割」として2000円割引(受講料のご入金が完了していること)。
*ganasサポーターズクラブに入ると、講座が終わってからも継続してお得に学べます(講座のお申し込みと同時入会でも、割引を受けられます)。
*初級コースは今回が2回目の開講ですので、通常価格のおよそ3割引とお得です。
*「ganas 流『伝わる記事』の書き方ガイド」(PDF版)を無料で進呈。
*受講生の都合により入金後に辞退されても返金はいたしません。ご了承ください。
*2021年10~12月に開講する通常のグローバルライター講座(全8回)を、特別割引として3000円安く受講できます(早割との併用可)。
定員
20人程度(先着順)
〆切
9月1日(水)→9月6日(月)に延長
*先着順。ただし定員に達し次第、締め切ります。
*8月25日(水)までのお申し込みは「早割」として2000円割引(受講料のご入金が完了していること)。
*お申し込みは受講料のご入金をもって完了いたします。
こんな方におススメ
・書くことが苦手な方
・何を書いていいのかわからないという悩みを抱えている方
・文章がうまく書けなくて将来に不安を感じている方
・自分が書いた文章に、「意味がわからない」と言われる方
・途上国を「複眼の視点」でとらえる方法を学びたい方
・グローバルライター講座や77日記者研修に本当は興味があるが、まずは初級コースを試してみたい方
・就活のエントリーシート(ES)の書き方対策をしておきたい方
・メディア志望の方
・NGOや学生団体で広報を担当している方
・途上国や国際協力などについてSNSで発信したい/している方
・もっと面白いことを書けるようになりたい方
・同じ関心(途上国好きが集まります)をもつ人とつながりたい方
申し込み方法
https://forms.gle/TePcGLAsnQpVFtku6
*上のリンクをクリックして、申込書にご記入ください。完了されましたら、その旨をメール(devmedia.ganas@gmail.com)でもお知らせいただくと確実です(お申し込みの際にメールアドレスを誤って記入されますと、こちらからメールをお送りできません)。
*追って受講料の振込先を案内させていただきます。
*お申し込みはご入金をもって完了します。
主催
特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体)
ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
メール:devmedia.ganas@gmail.com
講師
長光大慈(特定非営利活動法人開発メディア代表理事、ganas編集長)
上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。合計10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)、およそ50カ国の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。メディアの仕事を始めて四半世紀が経つ。