【〆切1/22】日本にいながら途上国に詳しい記者になる!『77日記者研修』(第16期)の参加者募集
ミャンマー、アフガニスタン、ベネズエラ、イエメン、シリア、エチオピア、コンゴ民主共和国、ロヒンギャ、ヤジディ教徒――。76億人が暮らす地球上では日々、大手メディアがカバーしきれない「危機」が起きています。
こうした危機に直接巻き込まれる人たちの人生を、一度でも本気で想像したことはありますか? 一生を棒に振る、と言ってしまっていいのかどうかはわかりませんが、凄まじいことです。途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」は常に、弱者に寄り添うメディアであり続けたいと考えています(だから広告主もいませんし、自由に書けます)。
ganasが強く意識するのは、「日本であまり知られていない“世界で起きていること”を伝える」「途上国のさまざまな問題に取り組む人や組織を取り上げる」「物事にはこんな見方もあるよ、と途上国の価値観・多様性から学ぶ記事を発信する」の3つです。こんなNPOメディアは他にありません。
ですが、これらは言うは易し行うは難し。途上国の知識も、記事を書くスキルも必要なわけですから。
そこでganasは2016年春から、途上国に詳しいganas記者を日本にいながら育てる『記者研修』を始めました。「途上国・国際協力」と「伝わる書き方」を同時に超実践的に学べる日本で唯一のプログラムです。今回が16期目。
第16期の『77日記者研修』の期間は2022年2月5日~4月23日(すべて土曜日)。研修生はganasの記者になって、途上国・国際協力の知識からネタの探し方、視点のもち方、取材の仕方、伝わる記事の書き方までを集中的に学びながら、国際協力のさまざまな分野のキーパーソンを取材し、記事を書き、それをganasのウェブサイトで発信します。頑張った証として署名記事が残ります。
「新型コロナで途上国に行けなくなった」と頭を抱えている皆さん、日本にいても途上国・国際協力に詳しくなる方法&スキルと経験を高める方法はあります。それが『77日記者研修』です。
『77日記者研修』の応募資格は、途上国のさまざまこと(政治、経済、社会)や国際協力のトレンドを知りたい方、記事の書き方(伝わる書き方)を本気で習得したい方、ご自身の知識を生かして記事を発信したい方など。オンライン開講ということで、地球上のどこからでもご参加いただけます。社会人から大学生まで、年齢、学歴不問。ganas編集長が責任をもってマンツーマンで指導させていただきます。
取材・執筆するテーマは、途上国・国際協力のことなら自由です。東南・南・中央アジア、中東、大洋州、アフリカ、ラテンアメリカ、持続可能な開発目標(SDGs)、紛争、難民、平和構築、少数民族、貧困、ジェンダー、ソーシャルビジネス、教育、民主化、宗教、子ども、食文化、音楽、幸福‥‥。
取材先(基本はオンライン)は国際協力NGOや国際機関、途上国で活躍する起業家、日本在住の途上国出身者など。ご自身が興味のあることを、『77日記者研修』を通してぜひ深めてください。そのためのバックアップは惜しみません。
『77日記者研修』は、修了後にganasの中核記者(ボランティア記者)になっていただくことを前提としています。NPOメディアの運営に携わることもできます。ですので、本気度の高い方の参加を歓迎します。途上国・国際協力への関心を一緒に盛り上げましょう! 募集人数は限定15人。
記事の反響が大きければ(1万いいね!を超えた記事も)、大手メディアの記者から逆に取材を受けたり、イベントへの登壇を要請されたりすることもあります。大手メディアが注目しない「途上国を多角的にとらえた記事」の発信は大きな社会貢献にもなります。
77日記者研修の7大メリット
1)ganas編集長からマンツーマン指導を受けられる!
視点のもち方、ネタの見つけ方、取材先の探し方、取材依頼の方法、取材の仕方、記事の書き方などについて、ganas編集長から懇切丁寧な指導を受けられます。“なんちゃって記事”ではなくて、プロが書くようなスタイルの記事が書けるようになります(ただし努力は必要です)。メディア志望の方、発信力を高めたい方に最適。
2)キーパーソンを取材できる!
国際協力のさまざまな分野のキーパーソンを取材できます。グローバルな知識が深まるのはもちろん、物事にはいろんな見方があることも実感できます。まずはオンラインイベントを取材してみましょう(やり方はお教えします。ただ最初の一歩を踏み出す勇気は必要)! 座学ではなく、生の知識と実践的な経験を積めるのが魅力。取材先の探し方から、申し込み方法、事前準備、記事の執筆まで編集長がサポートします。
3)「グローバルライター講座」にも無料参加できる!
『77日記者研修』のプログラムには、毎回大好評の「グローバルライター講座」への参加も含まれます(2022年2月2日~3月23日の毎週水曜日20時~22時30分、合計8回。ご都合がどうしても悪い回は録画を視聴できます)。グローバルライター講座は座学が中心。そこで学んだテクニックを『77日記者研修』で実践するというイメージです。『77日記者研修』は、グローバルライター講座の実践・強化版と考えるとわかりやすいかもしれません。
4)ganasの中核記者を育てたいから低価格!
記者研修&グローバルライター講座で指導を受けられる時間は合計62時間です(これ以外に、添削などの個別指導があります)。『77日記者研修』の参加費(6万5000円)を単純に62時間で割ると、1時間当たりの費用はわずか1048円です(添削などの個別指導を含めれば900円程度に下がります)。テキストを購入していただく必要もなく(「ganas 流伝わる記事の書き方ガイド」を支給します)、かなりお得。ganasの中核記者になれば、その後は基本無料で学び続けられます。ganasの中核記者のOB・OGは、ganasでの経験を踏み台にいろんな分野(大手メディア、省庁、スタートアップ企業など)で活躍しています。
5)一流のプロボノデスクに添削・校正してもらえる!
研修生が書く記事が一定の水準に達した段階で、一流のプロボノデスクに添削・校正してもらうことも可能です。ganasのプロボノデスクは大手メディアの現役幹部・記者ら。メディアに興味のある方にとっては最高の環境を提供します。食事会なども定期的に開いていますので、刺激的な裏話を生で聞くこともできます。ganasの記者を経て大手メディア(NHKや共同通信、朝日新聞など)に就職した/内定をとった人は多数います。
6)みんなで集まってハードに楽しく!
『77日記者研修』の研修生は週に1回(土曜日の18時~21時半)、オンライン(Zoom)でつなげ、記事についてフィードバックしあったり、取材計画を一緒に立てたりします。仲間同士でハードに楽しくレベルアップしていただきます。これまでの研修生は、NGOの職員、マーケティング会社の元社員、コンサル会社の社員、NGOの運営にかかわる元商社マン、公務員、PR会社の社員、看護師、JICA海外協力隊(OB・OG、派遣予定者)、大学生など、ユニークな顔ぶれでした。
7)途上国を取材できるプログラムに最大3万円引きで参加できる!
ganasは2・3月と8・9月に、途上国で取材し、記事を書き、発信する唯一無二のプログラム「Global Media Camp」を開いています。これまでに訪れたのはフィリピン、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、南米コロンビア、西アフリカのベナン、インド、タイの8カ国。今回の『77日記者研修』の研修生は、2022年夏の「Global Media Camp」に最大3万円引き(2万円引き+早割1万円引き)で参加できます。新型コロナの影響で開催は未定ですが、開催できる場合は魅力的な取材先を調整します。途上国での取材は価値観が揺らぐほど刺激的。
日程・場所
・77日記者研修
2022年2/5(土)、2/12(土)、2/19(土)、2/26(土)、3/5(土)、3/12(土)、3/19(土)、3/26(土)、4/2(土)、4/9(土)、4/16(土)、4/23(土)
*2022年2月5日~4月23日の毎週土曜日(全12回)
*時間は18時~21時30分
*場所はご自宅(Zoomでつなげます)
・グローバルライター講座(Zoomコース)
2022年2/2(水)、2/9(水)、2/16(水)、2/23(水)、3/2(水)、3/9(水)、3/16(水)、3/23(水)
*2022年2月2日~3月23日の毎週水曜日(全8回)
*時間は20時~22時30分
*場所はご自宅(Zoomでつなげます)
*どうしてもご都合つかない場合は録画を視聴できます
*グローバルライター講座のみの受講も可能です
77日記者研修の内容
途上国・国際協力に詳しい記者になるために必要な知識、取材方法、記事の書き方などを集中的に学んでいただきます。研修中は、週に1回のペースで取材し(方法は教えてもらえます)、記事を書いてください。研修の修了後は、面談で合意のうえganasの正式なメンバー(中核記者)になっていただき、基本は無料で継続的に指導を受けることができます(社会人の方はganasサポーターズクラブに入っていただきます)。
取材と記事執筆はおそらく、とりわけ最初は想像以上に大変です。ただし真剣に取り組めば、劇的にスキルアップできるうえに、途上国と国際協力に詳しくなることをお約束します(本人の努力は必要です)。熱意のある方を歓迎します。
費用
6万5000円
*添削回数は無制限(ただし掲載を前提にした記事)
*グローバルライター講座の受講料も含みます
*「ganas 流伝わる記事の書き方ガイド」(PDF版)を無料で進呈
*研修生の都合により入金後に辞退されても返金はいたしません。ご了承ください
募集人数
限定15人
応募方法と締め切り
下のメールアドレスに履歴書(書式自由。志望動機を詳しく書いてください)をお送りください。2022年1月22日(土)23時59分必着。応募者に対して概要の説明と簡単な面談をさせていただきます。まずは話を聞いてみたいという方もお気軽にご連絡ください。
*締切日は1月22日(土)ですが、早期応募など熱意ある姿勢を高く評価します
*応募書類送付先:devmedia.ganas@gmail.com
過去の研修生の声(抜粋)
・「素直さと粘り強さを大切にすれば、実りある期間になること間違いなしです。編集長からは毎週、驚くほどていねいなフィードバックをもらえます。他の研修生と意見を交わしながら原稿を仕上げていく時間は、とても刺激的でぜいたく」
・「大学だと1年かかって学ぶ内容を2カ月の記者研修で学べた。たった1本の記事を書くにも、膨大な量のインプットが必要。これがすべて自分の知識になるから嬉しい」
・「記事を毎週1本書くのは正直大変。ただ研修がなければこんなに必死に書くこともないし、筆力が短期間で上がることもない。ブログやSNSへの投稿とは違い、本気のフィードバックをもらえるので、やる気さえあれば楽しい」
・「それぞれが書いた記事について研修同士で毎回意見を交わす。このため(実際に会うことができなくても)オンライン上で仲良くなれる」
・「初めて書いた記事の『いいね!』は23。研修を受けて書いた記事の『いいね!』は最高で1333。『いいね!』の数がすべてではないけれど、どうすれば読んでもらえる記事を書けるのか、ロジカルに理解できた経験はこの先も一生役に立つと思っています!」
・「記者やPR(広報)パーソンを目指す人にぜひお勧めしたい研修。体系的に文章の書き方が学べるのはもちろん、記事を書くにはどんな情報が必要か、どんな内容を書けば受け入れられるか、など身をもって体験できる」
対象
・途上国に行けなくても、日本にいながら途上国と国際協力について学びたい方
・コロナ禍で増えた「海外に行けない日々」を有効に使い、自分のスキルアップ(書く力、情報を得る力、発信力など)に投資したい方
・取材&記事執筆を通して、関心のあるテーマを深掘りしたい方
・ganasの記者になって、途上国や国際協力についての記事をganasのウェブサイトで発信したい方
・メディア志望の方
・国際協力をはじめグローバルな仕事に関心のある方
・ふつうのインターンよりも、チャレンジングなことをして自分を鍛えたい方
・さまざまな国際協力NGOの活動を横断的に知りたい方
・NPOメディアの運営にかかわりたい方
・最後までやり抜く強い気持ちと責任感をおもちの方
研修担当
長光大慈(特定非営利活動法人開発メディア代表理事、ganas編集長)
上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。合計10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)、およそ50カ国の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。メディアの仕事を始めて四半世紀が経つ。
お問い合わせ先
特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
メール:devmedia.ganas@gmail.com
ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
研修生&研修後のボランティア記者が書いた記事(一部)
*「いいね!」が1万を超えた記事もあります。
・モンゴル語による教育が禁止されて1年、内モンゴル出身の滋賀県立大教授「息の根を止められる」
・【キベラスラムで闘う人たち①】貧困に苦しんだナイロビの元ギャング、30人以上の若者を脱退させる!
・【キベラスラムで闘う人たち②】地域の力ではしかとポリオがゼロに、その裏にヘルスボランティア!
・【キベラスラムで闘う人たち③】ケニアの若者グループ、地域をきれいにして月8万円!
・【キベラスラムで闘う人たち④】ミスターパッドがナプキン片手にセックスを語る! 「生理はみんなの問題」
・【キベラスラムで闘う人たち⑤】ナイロビのアーティスト集団「アート360」、コロナの感染予防を壁画で訴え!
・【キベラスラムで闘う人たち⑥】スラム発のタレントプロダクション! FBライブでアーティスト売り込む
・【キベラスラムで闘う人たち⑦】地元のレンガ「ツイストブロック」で家の建設コストが半額に!
・ワクチン接種の完了率が0.4%のスーダン、「打つと不妊になる」との噂が影響?
・ミャンマーの反軍政デモの裏で子ども兵士が増える、メディアは取り上げなくていいのか
・カンボジアの環境活動家6人が不当逮捕されていた、アムネスティ「すぐに釈放を」
・お笑いは日本が輸出できる最後のもの? 国際派芸人フランポネが留学生に日本語漫才を手ほどき
・ベイルート大爆発から1年、NGOパレスチナ子どものキャンペーンのリハビリ支援で被災者が回復
・途上国にもワクチンを! アフリカの新型コロナ死者数6割を占める南アから訴え
・支え合って奮闘するブラジルのスラム住民、「新型コロナに無策な政府に期待しない」
・モンゴルは知られざるラップ大国だった! ラッパーからシャーマンになる人も
・「空爆は警告から2分後。怖くて眠れない」 NGOパルシックのパレスチナ人スタッフ
・女子教育は衰退していいのか? 国際機関が重視しなくなった謎を元UNICEF職員が語る
・テラ・ルネッサンスがカンボジアで「家畜銀行」、地雷被害者の月収がゼロから4300円以上に
・NGO「PLAS」がウガンダのHIVシングルマザーにカフェ経営のノウハウ伝授、週310円の貯金も可能に
・2020年の死刑執行数は全世界で26%減の483件、半分以上はイラン
・リッチーエブリデイがアフリカ布マスクを販売、作り手は“生きづらさを感じる日本人女性”
・「ミャンマー人の半数が2022年初めに貧困に陥る」とUNDPが予測、クーデターと新型コロナで
・審議中の入管法改正案、フォトジャーナリストら「在留資格のない人には何をしてもいいという改悪だ」
・ウガンダのかばん職人の雇用を守る! リッチーエブリデイがコロナ禍で休業補償
・日本ハビタット協会がケニア西部で「トイレ建設+農業支援」、野外排せつをゼロに!
・男女格差が少ない国トップ20に途上国が7つ! ナミビア・ルワンダ・ニカラグア・コスタリカ・フィリピン・南ア・セルビア
・【翻弄される西サハラ(1)】「西サハラはサハラーウィのもの」 難民キャンプ生まれの若者が祖国の主権訴える
・フェミサイドが増え続けるメキシコ、1日10人の女性が殺されていた
・ウイグル人の大学教授や編集者ら435人以上が行方不明? 中国の狙いはウイグル文化の根絶か
・途上国の人を苦しめる熱帯病「マイセトーマ」、エーザイが開発した薬は治療薬になるのか
・マラウイの貧困地域に住む小学生の親、ボランティアで「我が子が使う教室」を建て始める!
・増え続けるロヒンギャ難民の移転先は離島しかない!? 立大准教授「国際社会は批判よりも協力を」
・「国軍にはっきりノーと言ってくれ」 在日ミャンマー人らがハンストで日本政府と国連に訴え
・政府の土地なら何をしてもいいのか、道路を作るためにキベラスラムの家が次々壊される
・迫害受けてきたロヒンギャもミャンマーの他民族と一緒に戦いたい! 在日ロヒンギャ女性が軍事クーデター反対を訴え
・ニッケル採掘がインドネシアの村人の生活を壊す、「EVがある未来は想像できない」
・JBIC・フジタ・ホテルオークラ‥‥オールジャパンでミャンマー国軍に資金提供か、NGO5団体が国連に調査を要請
・オーガニックコットン栽培をインドで普及させるプロジェクトがあった! 目指すは綿花農家の自殺をなくすこと
・ミャンマーの少数民族もクーデターにノー!「軍の言葉には騙されない」
・コロナ禍のいまこそクラファンを! 苦悩する国際協力NGOをレディーフォーが後押し
・マドゥロ政権が圧勝したベネズエラ国会選挙、アジ研研究員「市民の無力感は大きい」
・新型コロナの予防ワクチンは誰のものか? 「医療分野の知的財産権を守ること」が途上国を苦しめる
・「勝つか死ぬかだ!」 元ミュージシャンが35年続くウガンダ独裁政権に立ち向かう
・債務不履行のザンビア、庶民の料理に欠かせない「トマト」の値段が2.5倍になった
・ユニクロ 無印‥‥日本企業12社が中国でウイグル人を強制労働させていた、ヒューマンライツ・ナウが報告
・ボリビアで左派が復権、国民が期待するのは「現金の給付」と「解雇の禁止」
・日本のアプリ「シンクシンク」がカンボジアの小学校で教材になる? オンライン授業で認知度アップ!
・憲法改正が決まったチリ、「所得・教育・福祉の格差」是正に国民の間で期待高まる
・ケニアの「ヒカリ音楽学校」がコロナ禍で経営難に、オンラインレッスンで日本人生徒を募集中
・日本のNGO「AfriMedico」がタンザニアで置き薬、利用者が180世帯に増えた秘訣は「現地スタッフの活躍」
・紛争ダイヤでないことを認証する「キンバリープロセス」、採掘者が受ける暴力は無視でいいのか
・日本の貨物船「わかしお」の石油流出、モーリシャスのマングローブが壊される!
・モンゴルで旅行会社を経営する山本千夏さん、「コロナのせいで“兼業遊牧民”の人生が終わるかも」
・ウガンダ政府の難民受け入れ政策「ReHoPE」に世界が注目! 難民との共生なるか
・【パーム油発電の幻想①】CO2の排出量はガス火力以上、「カーボンニュートラルではない」とFoE Japan
・【パーム油発電の幻想②】私たちが払う電気料金が自然破壊に使われる! その裏に2つの不完全な制度があった
・ガーナの無添加ドライフルーツ「イヴァヤファーム」が日本上陸、種や皮はガスと堆肥にリサイクル
・「勉強したくて参考書を盗んだ」、ケニアの非行少年が罪を犯す理由は生活苦とネグレクト
・ルワンダのスラムに住むシングルマザーがランウェイを歩いた! 日本人カメラマンらがファッションショー
・南ア在住日本人らが新型コロナでNHKに抗議、「アフリカは怖いという偏見に基づいた報道だ」
・あしながウガンダが運営するエリート塾、 アフリカの遺児を日米欧のトップ大学へ進学させる
・ウガンダで暮らす南スーダンの難民は「自立できている」、UNHCRのこの主張は本当か
・南スーダンに5万人が熱狂するU-19のスポーツ大会があった! 対立する民族同士の友情を育む
・スマホに使われる鉱物がコンゴの武装勢力の資金になる、解決できるかどうかは「消費者次第」
・日本人がモザンビークの未電化村で電子マネーカードを普及、お金の盗難から解放された!
・シエラレオネの新型コロナ対策にエボラの教訓が生きていた! IOM職員が報告
・感染者2億人を超えるマラリア対策に切り札、「流行を数カ月前に予測できるシステム」を長崎大などが開発
・コロナで収入途絶えたバングラの貧困層に20日分の食料を! ハンガー・フリー・ワールドが緊急支援
・インドネシア・インドラマユ石炭火力へ「JICAは融資すべきでない」と環境5団体、数千人の生業が奪われる可能性も
・紛争勃発から9年のいまが最悪の人道危機、シリア支援団体「空爆で振り出しに戻った」
・ワールド・ビジョンがヨルダンの補習授業をオンライン化、シリア難民など576人を取り残さない!
・殺されたダリットの少女の遺体は木に吊るされていた、アムネスティ「公正な捜査を」
・新型コロナでロックダウンしたネパール、数十キロのキュウリを背負って山道歩く農民も
・インドの日系メイド派遣会社、採用条件は「子どもを学校に通わせ続けたいと考えるスラムの母親」
・【「新型コロナと途上国」セミナー報告①】レソト・ウガンダ・バリ島で活動する日本人が語ったリアル
・【「新型コロナと途上国」セミナー報告②】エイズ・結核・マラリアの死者は400万人になるかもしれない
・コロナ休校で勉強に困るフィリピン人の子どもたち、浜松のNPOが家庭学習をサポート
・サバクバッタがイラン襲来! 新型コロナとのダブルパンチ食らう
・革製品のビジネスレザーファクトリー、バングラ工場でシングルマザーら600人を雇っていた
・インドネシアのスタートアップが1億6000万円の寄付集める! 新型コロナの防護具を1000の病院に配布
・新型コロナで世界が大騒ぎの間にミャンマー内戦が激化、WHO職員も殺される
・新型コロナ生活相談センターに問い合わせ殺到、外国人は10万円もらえるのか
・外国人に10万円はおかしい? 新型コロナで「移民をとりまく日本の課題」が明らかになった
・新型コロナは世界中でDVを急増させる、「フランスは30%増えた」と国連が警鐘
・総菜パンに天ぷら・焼き飯! 協力隊OBがベナンで日本食ビジネス参入
・「アフリカ布の切れ端」と「ビニールごみ」からポーチ! セネガル協力隊OGが日本で販売
・「戦闘の終結=紛争の終わりではない」、赤十字国際委員会バスラ事務所の阿部真・前所長が語る
・ネパールのシェルターで暮らす女の子がおしゃれを楽しむ! 日本の女子大生がサリー85着お届け
・ベトナム戦争に反対した元米軍看護師、枯葉剤被害者の救済を50年訴え続ける
・フードロス解消とSNS投稿で寄付につながる日本初のアプリ「tabekifu」がリリースへ、通常の半額で外食できることも
・2018年のマラリア感染者は全世界で2億2800万人、トップ3はナイジェリア、コンゴ民主共和国、ウガンダ
・スーダンの早急な民政移管は「アラブの春の二の舞になる」、スーダン人学習院大教授が警鐘
・世界初のマラリアワクチン実用化なるか! マラウイ・ケニア・ガーナで試験投与スタート
・アフリカのスタートアップが世界の課題を解決する! アフリカに特化する日系VCに聞いてみた
・オタワ条約から20年も世界に埋まる地雷は5000万個! 解決のカギは朝鮮半島
・小学校さえなかったカンボジア北西部のプレイキション村、中学校への進学率が100%になったわけ
・ウガンダの元子ども兵は“死んだ魚のような目”をしている‥‥、彼らに希望はあるのか
・感染症の専門医をインドネシアで育てたい! 67歳の臨床検査技師・源不二彦さんの第二の人生
・フリーランスで国際協力を仕事にする原貫太さん、資金源は「ウガンダのごみ&手洗い活動」の発信!
・日本の技術を母国で生かす! 横浜国大で土木を学ぶアジアの留学生たち
・【ウガンダ難民物語①】ムセベニ大統領は世界最悪の独裁者だ! 私が故郷を脱出した理由
・ブラジル中部を“世界屈指の農業地帯”に変えたJICAのセラード開発、その裏で先住民と小農が殺される
・ウイグル人に対する中国政府の弾圧、「習近平への感謝の言葉」を言わないと拷問も
・JICAがモザンビーク農民の自給自足を破壊!? 日本向けの大豆を作るため土地奪う
・「退職金を払って!」 ユニクロ、インドネシア下請け工場の元従業員らの要求を拒否
・バングラのロヒンギャ難民キャンプでピースウィンズが経営するクリニックが人気! 出産する妊婦が4倍増
・途上国で栄養不良かどうかを調べるのは大変だった! 測定者も赤ちゃんもお母さんも‥‥
・【書評】中学生でも児童労働のひどい実態がわかる本! 「わたし8歳、職業、家事使用人。」
・ケニアの元協力隊員がソーシャルビジネス、サイザル麻のインテリアバスケットを日本で1カ月1000個販売!
・JVCがカンボジアの農村で食品加工研修、「今や買うのは魚だけ!」と農家の支出削減に成功
・日本の難民認定率はたったの0.2%! UNHCR駐日代表「お金だけでなく難民も受け入れるべき」
・WFPサポーターの EXILE ÜSAさん、「おいしいダンス」で飢餓ゼロ目指す
・ミャンマーシルクへのJICA支援、歴史を考えると「カレン族への侮辱」?
・国際協力NGOの平均年収は女性346万円・男性331万円! JANICが実態調査
・ガザのデモ隊に向けイスラエル軍が発砲する「バタフライバレット」、被弾したパレスチナ人の5割が脚を切断
・東京オリンピックが難民を苦しめる!? 日本は本当に“おもてなし大国”なのか
・ガレキの焼却灰から建材を作る? パレスチナ人女性がガザでイノベーションを巻き起こす!
・おにぎりの写真をSNSに投稿するだけで途上国に給食が届く! TABLE FOR TWOの「おにぎりアクション」は11月20日まで
・行方不明になったメキシコ人は3万7000人超! 麻薬組織と政府が結託している?
・電気自動車は環境にやさしいのか、 ニッケル製錬所の稼働でフィリピン・パラワン島に健康被害?
・「下のカーストを優遇しすぎ! だから僕は日本にやって来た」、バラモンのインド人留学生が本音語る
・募金1100万円で東ティモールに給水システムを作った! 「名水のまち」福井県大野市の驚異の草の根パワー
・東京五輪の新国立競技場で違法木材が使われている? マレーシア・サラワクから輸入
・元イスラエル兵がガイド役! パレスチナ自治区にフォトジャーナリスト安田菜津紀さんも注目するツアーがあった
・JICAに「ロヒンギャ専門チームを!」、聖心女子大の大橋正明教授が提案
・インドネシア・チレボン石炭火力への融資はやめて! 日本の税金が地元民の暮らしを貧しくする?
・“ロヒンギャ系日本人”が群馬にいた! 「差別なんて古くない?」
・「作る人も買う人もハッピーにするのがエシカルファッション」、ユナイテッドアローズの栗野宏文上級顧問が語る
・ファストファッションは地球と労働者を蝕む、「エシカル消費」へマインドチェンジを!
・軍隊をなくしたら強くなった! 映画「コスタリカの奇跡~積極的平和国家の作り方~」が大人気
・途上国の女性を苦しめる「バース・フィスチュラ」をなくせ! 5月23日に東京女子医大でシンポジウム
・20年経っても日本の難民政策は変わらない! 闘い続けるロヒンギャ難民ゾーミントゥさんの苦悩
・トランプ大統領の「エルサレム首都宣言」にパレスチナ人怒り爆発、原因は抑圧の積み重ね!
・テドロスWHO事務局長、女性がいつ・誰と・何人の子どもを産むかを自分で決められない国が多すぎる!
・薬物使用者のHIV感染も予防すべき! 「誰一人取り残さない」を理念に掲げるSDGsの意義を考える
・インドのBOP市場をどう攻略する? カギは「マイクロファイナンス」と「口コミ」!
・JICAプロジェクト「プロサバンナ」は誰のための開発? モザンビークの農民を支援するNGO職員へのビザ発給拒否続く
・文化財を守れば貧困が減る!? JICAがエジプトでツタンカーメン王墓の遺物修復プロジェクト
・民族の言葉で絵本を読んでほしい! シャンティ国際ボランティア会がミャンマー難民キャンプで図書館を運営するワケ
・バングラ農村女性がCGデザイナーに! 三菱商事とNGOシャプラニールがフォトショップ研修
・中国とロシアの独裁を支えるのは「IT」! 米プリンストン大学教授が分析
・チャイルド・スポンサーは子どもの人生を変える! ワールド・ビジョンの支援で育ったカンボジア人スタッフが語る
・日本政府と世銀がタッグを組む「JSDFプロジェクト」! 11月15日に都内でセミナー
・「ロヒンギャに友好的なアラカンもいる」、現地取材したジャーナリスト木村元彦氏が報告
・殺虫剤入りの蚊帳で魚を干すケニア人も! 環境問題に取り組む獣医師「開発援助の副作用」語る
・野菜の栽培は紛争解決に役立つ!? 日本紛争予防センターが南スーダンで農業プロジェクト
・東北タイの鉱山開発をストップさせるのは「昔話」! みんな知っているから環境の大切さをわかってもらえる
・SDGsやODAはどうなる? 10月22日衆院選の各党マニフェストを比べてみた
・イスラエルはなぜ「ガザ封鎖・ヨルダン川西岸への入植行為」をやめないのか、人種差別をメディアが助長する!
・遺伝子組み換え作物は「飢餓から世界を救う」のか、皮膚病・自閉症が増えるリスクも!?
・笑えよ 食えよ 踊り狂えよ! 「シンコ・デ・マヨ フェスティバル」は米国発のメキシカンカルチャーだった
・ルワンダ大虐殺の加害者は「フツ」と言い切っていいのか? 英国NGOの“謎の報告書”が偏見生んだ
・リベリアのダイヤ採掘労働者の賃金は1日190円、NGOダイヤモンド・フォー・ピースはフェアトレードで脱貧困化めざす
・犬を食べるのは残虐なのか? インドのナガ族「犬肉はごちそうだ!」
・国連がカバーできない「シリアの国内避難民」に毛布を送りたい! 在日シリア人らが寄付呼びかけ
・「紛争で夢も結婚もパーになった」、日本に逃れたシリア難民の嘆き
・「日本人の誰かがモスル奪還作戦を取材しなくては!」、イラクで拘束されたジャーナリスト常岡浩介氏に聞く③
・ギリシャで足止め食うシリア難民、「メンタルの病気が増えている」と日赤医師が懸念
・「IS司令官との出会いは偶然だった」、イラクで拘束されたジャーナリスト常岡浩介氏に聞く②
・「身の危険は感じなかった」、イラクで拘束されたジャーナリスト常岡浩介氏に聞く①
・4月25日は「世界マラリアデー」、地下鉄に中吊り広告「2分に1人、蚊に刺されるだけで子どもの命が奪われる」
・東アフリカのLGBTを撮った写真展、新宿2丁目で5月9日まで!
・マラリアは日本で流行する? 蚊の専門家・高木正洋名誉教授「可能性は低い」
・「ルワンダ人と対等なビジネスで貧困解決したい」、早稲女がアフリカファッションブランド「アリゼティ」を起業
・「森は地球のエアコン。だから守る」、ダイキンがリベリアでSDGs活動
・52万人が携帯アプリで健康相談! 南ア生まれのヘルスケアサービス「ハロードクター」が6カ国に進出
・「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」実現の壁は財源だけか、8割のアフリカ人はいまも伝統医療に頼っている!
・「日本企業の皆さん、ナイジェリアで現地調査を代行します!」、早大男子が挑戦する新ビジネス
・“蚊を飲み込む!シャープの空気清浄機”が東南アジアでブレイク! 日本に逆上陸
・“すべての銀行・決済サービスで利用可能”なモバイルサービスをルワンダが導入へ、国家収入が増える!?
・世界初のマラリアワクチン誕生か?! 阪大がブルキナファソで臨床
・カタールW杯・東京五輪で外国人労働者が酷使されている! 「日本企業も無関係ではない」とアジ研研究員
・神戸市がルワンダのICTを盛り上げる!? 日本企業のアフリカ進出をバックアップ
・「パレスチナの若者は“支援漬け”から抜け出してほしい」、米倉一橋大教授・功能ARUN社長らを審査員にガザでビジコン!
・スーダン・カッサラ州でUNICEFが楽しい学校づくり、中退児童が6割減!
・ウガンダに「ソーラーパネル付き屋台」がお目見え! 露天商の売り上げは3倍にも