【〆切10/12】「伝わる書き方」×「途上国」を同時に学ぶ!『グローバルライター講座』(27期)の受講者募集
書くのが苦手で本当に大丈夫ですか?
好きなことを仕事にして自由に生きている人(著名人も含め)の多くがもっているものは何か? それは「伝える力」です。
伝える力のベースとなるのがライティング。つまり「書く力」があるかどうかで人生は良い方向へと大きく変わります。
就活のエントリーシート(ES)、大学のレポート、報告書、企画書、プレゼン、膨大な数のメール、SNSのやりとり、noteなどの個人メディア、寄付を募る文章、イベントの告知文‥‥。電話をしなくなったいまの時代、伝える方法といえば「テキスト(文字)」が主流ですよね!
要領を得ないESは企業の人事担当者に刺さりません。何を言いたいのかわからない報告書は、周りからの評価を下げるだけ。スッと理解できないメールは無視されます。
それなのに、文章で伝えることが苦手な人は山ほどいます。書く力は、仕事をするうえで、いや、生きていくうえで最重要スキルのひとつというのに‥‥。
ライティングは「技術」
日本人の多くは残念ながら、「伝わる書き方」を体系的・論理的(心構えや感覚ではなく!)に訓練した経験がありません。欧米では、伝わる書き方を学校で論理的に学びます。
『グローバルライター講座』では、メディアの文章(記事=結論から書くスタイル)を例に書く練習をします。850人を超える過去の受講者(社会人、大学生)からは「どこよりも具体的なノウハウを体系的に教えてもらった」と好評です。記者・ジャーナリスト・ライター志望の方はこの講座で習得したスキルをそのまま生かせますし、そうでない方にとってもさまざまな形態の文章に応用できます。
学べる主な内容は
・「伝わる文章」と「伝わらない文章」にはどんな違いがあるのか
・読み手の目にまず留まる「リード」(第一段落)はどう書けばいいのか
・伝わる文章の重要な要素である「明確性・具体性・意外性」はどう入れ込むか
・タイトルの付け方、考え方は?
・単語の選び方の基準は何か
・段落の意味と段落単位の書き方は?
・段落構成はどうすればいいのか
・どんな一文が伝わりやすいのか
・論理的で、話が飛ばない文章の書き方
・頭にスッと入っていく語順は?
・詳しい情報のとり方と深掘りできる質問の方法
など。
『グローバルライター講座』では、週に1回(全8週)の「2時間半の講義・グループワーク」に加えて、「途上国・国際協力」をテーマにした記事を書く課題を毎週出します。期限通りに提出していただいた記事はすべて、講師(途上国に特化した非営利メディア「ganas」の編集長)が個別に、具体的でストレートなアドバイス付き(時にはリライトの例も)で添削します。
書く力を高めるうえで最も重要なのは「書く量」にあります。受講者には少しでも多く書いていただき、8週間で効率的に大きくスキルアップできるよう最大限サポートします。受講者ひとりひとりにここまで時間をかけて、しかもベテラン講師(ganas編集長はメディアの仕事を始めて30年)がていねいにフィードバックするライティング講座はおそらく他にありません(ぜひお調べください)。
ライティングは「技術」です。逆に言うと、才能やセンスではないため、訓練して技術さえ身につければ、だれでもできるようになります。夏が終わり涼しくなってきたこの秋、学びのエネルギーを『グローバルライター講座』(27期)に向けて短期集中で訓練し、100以上のwriting tips(伝わる書き方のコツ)を手に入れ、スキルアップしてみませんか? 一生ものの財産になります。
グローバルサウスの知識も
『グローバルライター講座』ではまた、「伝わる書き方」を体系的に学ぶだけではありません。途上国の専門メディアというganasの強みを生かし、アジアや中東、アフリカ、ラテンアメリカなどの記事を題材として取り上げます。ですので、途上国(グローバルサウス)で何が起きているのか、どこが重要なポイントなのか、またそこにはどんな歴史が絡んでいるのかといった「途上国・国際協力の知識」も同時にアップデートできます(ライティングよりも、グローバルサウスに特化して学びたい方は「途上国ニュースの深読みゼミ」がおススメです)。
日本の経済力が落ちていくなか(日本の1人当たりGDPの変遷をみると、2000年は世界2位、2023年は34位です)、日本のことだけ考えて仕事していくのはもはや無理。中小企業もアフリカへ進出するご時世です。世界人口の8割が暮らす途上国は実は世界のマジョリティなのです(グローバルサウスがプレゼンスを高めるのも頷けますよね)。
世界で仕事するうえでも「伝わる書き方」は必須のスキル。しかも終身雇用が崩壊し、経済的に貧しくなっていく日本で、企業はもはや、人材育成に予算を割いてくれません。“スキルアップは自分でする時代”がやってきたのです。
ちなみに「伝わる書き方」は語学力とはまったくの別物です。言い換えれば、「伝わる書き方」が日本語でできれば、英語にも、それ以外の言語にも応用できます! 国境を超えるスキル。外国語を使った仕事上のやりとりやヒアリングなどでも重宝します(途上国の人と外国語で仕事する経験を積みたい方は「ganasサポーターズクラブ」へどうぞ)。
『グローバルライター講座』はまさに、「伝わる書き方」と「途上国」を同時に学べる、日本でオンリーワンの一挙両得の講座。27期は10月16日(水)にスタートします。期間は12月4日(水)までの8週間(毎週水曜の20~22時半、全8回)。アジア・アフリカ・ラテンアメリカ・中東などへの関心が高い人たちがせっかく集まりますので、受講者同士が交流できる機会(自由参加)も設ける予定です。途上国の話で盛り上がりましょう!
これまでの受講者は累計850人以上。大学生はもとより、国連職員、JICA職員、NGO職員、コンサル会社やメーカーなどの会社員、公務員、現役の記者・ライター、広報担当者、医師、看護師、JICA海外協力隊員(OB・OG、候補生、現役)、教師、バックパッカー、途上国が好きでたまらない方などさまざまです。
大学生の受講者のなかには『グローバルライター講座』を経て、NHK、共同通信、朝日新聞、日経新聞、TBS、大阪毎日放送、中日新聞などに就職した人も数多くいます。
人生100年(週に換算すると5214週)のうちのたった8週間(0.15%)。その時間を投資して、将来のために本気でスキルアップするなら早いほうが良いです。年をとってから「おれ(私)、書くのダメなんだよな~」と後悔しても手遅れ。よりアクティブに、より自由に生きる一歩を踏み出してください! ライティングの側面からganasは全力で応援します。
『グローバルライター講座』には下の2つのコースがあります。
①Zoomコース=Zoomを使いますので、世界のどこからでもご参加いただけます
②メールでやりとりするコース=メールまたはメッセンジャーグループを使います。途上国在住者向け(現地発の本格的な記事を書いて、発信してみませんか? 書くことを通じて、その国に対する理解が深まっていきます。書くこと=考えること!)
各コースの日程・内容(予定)・場所
①Zoomコース
・第1回:10月16日(水)20:00~22:30
「伝わる文章」と「伝わらない文章」の違い、リード(第1段落)の書き方
・第2回:10月23日(水)20:00~22:30
受講者が書いた見出し&リードのフィードバック、2段落目以降の書き方
・第3回:10月30日(水)20:00~22:30
伝わる文章を書くために必要な「3つの要素」、受講者が書いた記事のフィードバック
・第4回:11月6日(水)20:00~22:30
伝わる文章を書くために必要な「3つの要素」の続き、スルッと読ませる段落構成、受講者が書いた記事のフィードバック
・第5回:11月13日(水)20:00~22:30
模擬記者会見(スピーカーは調整中)、ブレインストーミング
・第6回:11月20日(水)20:00~22:30
「クリックしたくなる見出し」と「無視される見出し」、受講者が書いた記事のフィードバック
・第7回:11月27日(水)20:00~22:30
伝わる文章のマル秘テクニック、受講者が書いた記事のフィードバック
・第8回:12月4日(水)20:00~22:30
伝わる文章のマル秘テクニックの続き、全8回のまとめ
*場所:自宅(Zoomでつなげます。事前にご自身でテストしておいてください)。
*内容は講座の進ちょく状況などによって変わる可能性があります。
*内容が濃いため、毎回出席されることをおススメします。
*やむなく欠席される場合は、その回の録画を視聴できます。
*毎週の課題は、期限までに提出すれば、具体的なアドバイス付きのフィードバックを講師(ganas編集長)からもらえます(最短距離でのスキルアップに有効!)。
*わかりやすいと評判の「ganas 流『伝わる記事』の書き方ガイド」(PDF版)を無料で進呈します。
*途上国を知るのに使える情報源リストも無料で進呈。
*優秀な記事はganasのウェブサイトに載せることも可能です(過去には1万いいね!を超えた記事も)。
②メールでやりとりするコース
途上国に住んでいらっしゃる方、ご自身が目にしたことや体験したことを「本格的な記事」として発信してみませんか? JICA海外協力隊員やNGOの駐在員などにぴったりです。
本格的な記事とは、感想ではなく、エビデンス(裏づけ)が入り、伝えたいことが明確で、しかも読まれる文章のこと。取材&記事執筆(インプット&アウトプット)を通じて、その国に対する理解も深まっていきます(書くことは考えること! 書くことで「新しい景色」が見えてきます)。本格的な記事を発信し続けることには意義がありますし、またご自身のブランディングにもつながります。それになにより途上国のことを知っていくことは楽しいですよね!
*日時:10月16日(水)にスタートします。時間は特に決まりがなく、メッセンジャーまたはメールで1週間に1回程度、講師とやりとりします。
*場所はご自宅です。
*留意事項:講義・グループワークはありません(Zoomコースの講義・グループワークの録画をご覧いただくことは可能です)。内容はZoomコースと大きく異なります。講師が課題を出し(現地でちょっとした取材が必要です)、受講者がそれを提出する形で進めます。後半は記事を毎週提出していただき、講師がそれを添削します。途上国在住者が対象。
*優秀な記事はganasのウェブサイトに載せることも可能です(過去には1万いいね!を超えた記事も)。
*わかりやすいと評判の「ganas 流『伝わる記事』の書き方ガイド」(PDF版)を無料で進呈します。
*途上国を知るのに使える情報源リストも無料で進呈。
*Zoomコースの模擬記者会見には出席可能です。
グローバルライター講座の5大メリット!
①「伝わる書き方」と「途上国・国際協力」を同時に学べる!
『グローバルライター講座』では、途上国・国際協力を題材として取り上げます。またそれをテーマにした記事(結論から書くスタイルのメディアの文章。他の文章にももちろん応用できます)を書く練習をします。ですので「伝わる書き方」と「途上国・国際協力」の2つを同時に学べます。こういった一挙両得の講座は他にありません。ちなみに世界人口の8割は途上国で暮らしています。途上国を知ることは世界を知ること(途上国を少しずつ知っていくことは本当におもしろい)!
②書いた記事は個別に100%添削してもらえる!
受講者が書いた記事(課題)は、締め切りまでに提出すれば、講師(ganas編集長)は必ず、個別に添削します。どこが伝わりにくいのか、どうすれば読みやすくなるのか、といったコメント(アドバイス。ときにはリライトの例も)を付けてお返しします。個別で毎回添削(感想ではなく、具体的な指摘)を受けられるのは貴重ですよね(100以上のwriting tipsが手に入ります)。一部の記事は、受講者同士でフィードバックし、どうすれば記事が良くなるのかを考えます。優秀な記事はganasのウェブサイトに署名入りで掲載できます。
③優秀でやる気があればganasの記者になれる!
スキルが一定の条件をクリアすれば、ganasの記者として取材活動できることもあります。ganasの記者になると、大手メディア勤務のプロボノデスクにも基本無料で記事を添削してもらえます。また取材を通して、ご自身のネットワークも劇的に広がります。知識もどんどんたまっていきます。ganasの記者になることを前提とした記者養成プログラム「77日記者研修」の参加者も募集中です(本気度が高い方はこちらをおススメします)。
④途上国を取材するプログラムに最大3万円引きで参加できる!
ganasは2・3月と8・9月に途上国で取材し、記事を書く唯一無二のプログラム「Global Media Camp」を実施しています。これまでの開催地はフィリピン、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、コロンビア、ベナン、インド、タイ、ルワンダ。今期のグローバルライター講座の受講者は、2025年春(2、3月)の「Global Media Camp」に2万円引きで参加できます(これに早割1万円との併用も可能です)。「Global Media Camp」には毎回、多くの受講者にご参加いただき、取材&記事執筆の刺激的な実践経験を積めたと好評です(ESなどでPRできる材料にもなります)。現地取材は、心が震えるほどおもしろい!
⑤伝わる書き方はビジネス・ESにも役立つ!
文章はコミュニケーションの基本。伝わる文章を書く技術は、あらゆる場面で役に立ちます。メールやビジネスレターから、企画書、報告書、大学のレポート、プレゼンはもちろん、ESや寄付を募る文章、イベントの告知文まで。生涯書くであろう文字数を想像してみてください。ご自身をブランディングしていくにも「書く力」は不可欠。自由に生きる著名人をみてもほぼ例外なく「書く力」は高いです。また学生の場合、「Global Media Camp」に参加するとESで書けるネタ(ガクチカ=学生時代に力を入れたこと)も手に入ります。
受講料
・一般:5万5000円⇒早割5万円
・学生: 5万円⇒早割4万5000円
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:4万5000円⇒早割4万円
*10月2日(水)までに受講料をご入金された方は「早割」として5000円引きになります。学びはお得に!
*グローバルライター講座のお申し込みと同時にganasサポーターズクラブにお入りいただいても、パートナー/サポーターの特別料金を適用させていただきます。この機会にどうぞ。
*ganas編集長による毎週のていねいな添削費用も含みます(最短距離でのスキルアップに有効!)。
*わかりやすいと評判の「ganas 流『伝わる記事』の書き方ガイド」(PDF版)を無料で進呈。
*途上国を知るのに使える情報源リストも無料で進呈。
*お申し込みは先着順です。
*受講者の都合により入金後に辞退されても返金はいたしません。ご了承ください。
定員
・Zoomコース:25人
・メールコース:5人
*先着順。定員に達し次第、締め切ります(定員が埋まる回も少なくないので、お早めの申し込みが確実です)。
締め切り
10月12日(土)
*5000円お得な「早割」は10月2日(水)まで。受講料のご入金が完了していることが条件です。
申し込み方法
*上のリンク(グーグルフォーム)をクリックして、申込書にご記入ください。完了されましたら、その旨をメール(devmedia.ganas@gmail.com)でもお知らせいただくと確実です(お申し込みの際にメールアドレスを誤って記入されますと、こちらからメールをお送りできません)。
*追って受講料の振込先を案内させていただきます。
*「迷惑メール」のボックスも必ずご確認ください。
*お申し込みはご入金をもって完了します。
講師
長光大慈(特定非営利活動法人開発メディア代表理事、ganas編集長)
上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)、およそ50カ国の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。メディアの仕事を始めて30年。
こんな方におススメ
・記者志望/メディアの仕事に興味がある
・ESやビジネスなどにも使える「伝わる書き方」を身につけたい
・自分がかかわる活動(NGO、学生団体、企業)をもっと知ってもらえるよう「発信力」(広報力)を磨きたい
・自分のメディアを立ち上げたい
・途上国に住んでいるので、自分の経験をもっと読まれる記事として発信したい(JICA海外協力隊やNGOの駐在員、大歓迎)
・本格的なメディアの記事を書いてみたい
・途上国のことをもっと深く知りたい
・世界で起きていることに関心をもちたい
・国際協力や開発の基礎知識を得たい
・一石二鳥が好き(伝わる書き方だけでなく、別のことも同時に学びたい)
・学校や会社では学べないライフスキルを身につけたい
・ライティングを通じて「論理的思考」を高めたい(書くことは考えること)
・同じ関心(途上国好きが集まります)をもつ人とつながりたい
主催
特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体)
・podcast:https://open.spotify.com/show/0yOzlKPgVivnKoxeVGdgjj
・website:https://www.ganas.or.jp/
・Facebook:https://www.facebook.com/ganas.or.jp/
・Twitter:https://twitter.com/devmedia_ganas
・Instagram:https://www.instagram.com/devmedia_ganas/
・LINE:https://page.line.me/ganas
・note:https://note.com/devmedia_ganas
・ganasサポーターズクラブ:https://www.ganas.or.jp/gsc/
・email:devmedia.ganas@gmail.com
過去の受講者の声(抜粋)
・書く力を生かせるようになった!
「朝日新聞のインターンに行ったとき、文章のセンスがあるとほめられた」
「講座(全8回)の前半までに出したESは全敗だったが、後半に出したESは全勝だった。書く力は上がったと思う」
「読みやすい文章だね、と友だちに言われた」
「ラインで送る文面から学校のレポートまで、どんな文章を書く際も、講座で学んだことを意識するようになった。筆力は上がったと思う」
「職場ではメールでコミュニケーションをとることが多い。伝えたいことを正確に伝える簡潔な文章が短時間で書けるようになった」
「記事を書く楽しさを知った」
・わかりやすい文章が書けるようになった!
「ここまで具体的に学べる講座は他になかった」
「これまで内容が薄い文ばかり書いていたと悟った。意識すべきポイントが頭に入った」
「学びで衝撃だったのは、『支援』や『協力』といった“意味が薄い言葉”はなるべく使わないほうが良いということ」
「とくに学びになったのは、強調の仕方や臨場感の出し方。読まれる文の仕組みがわかった」
「パラグラフ(段落)単位で意識して書くようになった。ロジックがそれぞれの段落でしっかりしているかが大事」
「印象に残ったのは、意外性を考えるアクティブティ。意外性がなさそうな内容でも、出す数字やエピソードによってはいくらでも意外性をもたせられることに驚いた」
「これまで悩むことが多かった語順についてスッキリした」
「リード(第一段落)をしっかり書かないと、何を言いたいのかわからない文章になることが身をもってわかった」
「仕事でやりとりする文章の中にも、格好良く聞こえて、実はあいまいなものがあると気づけた。具体化させるコツが参考になった」
「どういう言葉に人間が魅かれるのかがわかった」
「世の中に出回る“ダメな記事”を紹介してもらえたことも勉強になった」
・途上国にますます興味をもった!
「あまり知らなかったアフリカや中東などの知識が増え、興味をもった。アフリカへ行きたくなった」
「途上国に前より興味をもった。途上国の豆知識を(講師が)話してくれるので、ふとしたときにつながっておもしろい」
「アフリカの石油発掘の弊害や中東の搾取的な労働制度などを知ることができ、途上国への興味がさらに深まった」
「アフリカのプレイステーション戦争の話を聞いて、日本人が関与する出来事が途上国にたくさんあると感じ、興味が増した」
「これまでかかわってきた東南アジアだけでなく、アフリカの問題やビジネスの話などについても知れた」
「知らない国への親近感がわいた。行ってみないと現実はわからないけれど、知識が多いほど、訪れたときに、考えられる視点は増えると思う」
「これまでは途上国の『現状』しか見てこなかった。講座に参加して、途上国の歴史や政治的背景をもっと知りたいと思うようになった」
「(講座の課題である記事を書くために)イベントに行くことで、今まで興味のあった国にさらに興味をもてるようになった」
「記事にするんだ、と思って途上国をテーマとするイベントに参加した。すると、いつも以上に内容が頭に入り、途上国がおもしろくなった」
・毎週の課題が学びになった!
「課題(記事を書くこと)はやりがいを感じた。講師からのフィードバック(添削)もわかりやすくて良かった」
「講師からもらう毎回のフィードバックが楽しみだった」
「毎週の課題(記事を書くこと)は大変だったが、講師(ganas編集長)からていねいなフィードバックをもらい、筆力が向上した実感がある」
「他の受講者に対する講師のフィードバックを読むことが学びになった。良い書き方、ダメな書き方を具体例をもって知ることができた」
「NGOの報告会に行って取材し、記事を書くのはおもしろかった。勉強にもなった」
「課題を出すためにイベント(取材の練習)に顔を出し、結果として知らなかったこととたくさん出合った」
「課題を毎週出さなければいけないというプレッシャーが良い」
「うまく書けたときとそうでないときが感覚的にわかるようになった」
「課題が毎週あるのはとても良かった。社会人になって、映画を観たり、イベントに参加したりとインプットの機会はあっても、アウトプットしていなかった。アウトプットしないと結局、理解は深まらない」
「他の受講者が書いた記事に対して、講座のなかでもフィードバックして学ぶ方式は勉強になった」
「課題はハードだった。ただ短期間でスキルを磨くには、これぐらいが必要だと思い、取り組んだ」
・アクティビティが楽しかった!
「こんなに双方向な講座はなかなかない」
「授業・ワークショップでインプット、課題でアウトプットできるのが良い。本を読むだけではなかなか頭に入らないから」
「受講者が3~4人のグループに分かれて、記事をフィードバックするのが学びになった。自分が書くとき以上に真剣に読み、考えないとできない」
「受講者同士がディスカッションする中で、自分の強み・弱みを知ることができた。論理的にものを考えるトレーニングにもなった」
「(講座のなかのアクティビティのひとつである)模擬記者会見が印象的。要らない情報を思い切って削ることが、伝わる文章を書くカギだとわかった」
「模擬記者会見が学びになった。本物の記者になった感覚がして、とても楽しめた」
「模擬記者会見を通じて、質問をすることが重要だと改めて感じた」
「模擬記者会見は取材力が鍛えられて、とても良かった」
「新聞記事を読んで、わかりやすいか? その理由は何か?を考えるアクティビティが一番印象に残った。今後もひとりで続けていきたい」
「数字やエピソードを空想して、文章に付け足す練習が楽しかった」
「グループで文章を直す作業が学びになった。毎週楽しく学べた」
・一石二鳥でコスパが良かった!
「書き方を習えて、書いた記事を添削もしてもらえて、しかも途上国の情報まで知ることができる講座は他にない」
「コスパが良く、質も高い」
「楽しみながら、筆力が上がって、しかも途上国の知識が付くのはいい」
「記事を書けるぐらい(物事を)詳細に知ることは楽しいと思った」
・知り合いにも勧めたい!
「テキストがわかりやすい。また、課題に対する講師のフィードバックが受講者全員で共有されることや、受講者同士で課題の振り返りができるので、自分だけでは気づかない発見や学びがある」
「記者を目指す友だちや書くことが好きな友だちに勧めたい。文章を書くときの姿勢がガラリと変わる」
「知り合いに勧めたい。自分が受講して、上達したと感じるから。内容が詰まっていて、またわかりやすい。ていねいに添削もしてもらえる。こんなの他にないと思う」
「ライティングは敷居が高そうに思うけれど、楽しく学べた」
「本気の人に勧めたい。大変だけど、確実に身につくと思うから」
「文章の書き方を学べるだけでなく、海外(特に途上国)に興味がある人が集まるので話が弾む! 知り合いにも勧めたい」
「書く能力を上げることは必要なスキル。また、途上国の情報はテレビなどで扱われないことが多く、知らないことをたくさん学べる」
「社会人から学生まで、いろんな受講者とお話できるのが楽しかった」
「書く力が上がっただけでなく、ふだんからネタを探すという意識も高まった。旅先での楽しみが増えた」
「大学の授業を受けるときの意識が変わった。(教授の話を聞いて)ここが肝か、ここがそれを補強するためのエピソードかとわかるようになった。授業のレスポンスも用紙いっぱいに書けるようになった」
「(用事で欠席しても)後から録画で見られるのも嬉しい」
・これからも書き続けたい!
「今回学んだことを無駄にしたくないので、これからも書き続けたい」
「人生を通して書いていきたい」
「さまざまな記事を読む機会をもらったので、普段知ることができない途上国の現状を知れたのが学びになった。今後、何か行動に結び付けたい」
「講座の期間が3カ月ぐらいでも良いかなと思った」
「半年ぐらいやりたい。上達の効果がもっと感じられると思うので」
これまでの受講者が書いた記事でganasのサイトに載せたもの(抜粋)
*1万いいね!を超えた記事も!
・コロンビア・スラム住民の人気の仕事は何?「露店」「廃品回収」「麻薬売買」ではなかった
・格差社会になったモンゴル、シャーマンになれば「失ったプライド」を取り戻せるのか
・日本語学生らがコロンビアの先住民保護区で紙芝居! 子どもたちが世界に目を向けるきっかけに
・途上国の障害児はなぜ学校に通えないのか、障害のせい? 社会のせい?
・ボリビアで唯一の日本人コンポストアドバイザー城井香里さん、生ごみのリサイクルは一石二鳥!
・黒人ハーフ芸人ぶらっくさむらい、父との再会をまとめた映画制作へ 「僕を見て人種差別を考えて」
・ネパールでは学校に行っても意味がない? 教育NGOのサルタックが「読書」で子どもの学力アップ目指す
・コロナ禍のベナン人タクシー運転手、なんとか生活できるのは日本人客との信頼のおかげ
・ベラルーシにある「カップごと食べるスープ」の店、エコブームに乗れず人気に陰り
・医療費無料のベラルーシ、乳幼児のワクチンなくても国民は「不満なし」
・経済的に最も悲惨な国はベネズエラ、最も幸福なのは隣のガイアナ‥‥ハンケ教授の「悲惨指数」
・「手洗い」で新型コロナの拡大を食い止める! 水・衛生のNGOウォーターエイドが奮闘
・ボリビアのコロナ緊急支援、「野党支持者」と「先住民」は食料をもらえない?!
・カンボジアで「報・連・相」は広まるか、日本式のソフトスキル研修の事業化めざす
・小学校で軽食を配るグアテマラ、脱ジャンクフードで児童の栄養改善なるか?
・ネパール・ネワール族の少女は果物や太陽と“結婚”する!? 消える風習・消える民族の誇り
・日当200円のマラウイの警備員、「貧困の連鎖」を断ち切るには大学へ行くしかない
・フィリピンバナナ「甘熟王」の労働者殺害から1年、FoE Japanが不買運動を呼びかけ
・ミャンマーなどで年間2万人に無料で医療を届ける吉岡秀人医師、「貧しい患者の人生を取り戻したい」
・「スピルリナ」という藻が慢性栄養不良のザンビアの子どもを救う! アライアンス・フォーラム財団の挑戦
・日雇い労働じゃないなら辞めるわ! コロンビアの家政婦が正規雇用を嫌がる「2つの誤解」
・ミャンマー女性にとって寺での修行は楽しい休暇? 家事を忘れてリフレッシュ
・大気汚染が深刻なネパール、それでも首相が「ダストフリーだ」と発表したわけ
・フィリピンのダイビングメッカ「ボホール島」が環境汚染で封鎖? 日本の自動車部品加工技術は救世主になるか
・「住民の自尊心が高まれば平和になる!」、スーダンで活動する平和構築の専門家・田島賢侍さん
・月給20万円! 難民申請者の雇用を目的とするパソコンのリユース会社が横浜にあった
・タンザニア・ザンジバル在住30年の島岡強氏、「絵画」と「漁業」で“アフリカ独立革命”志す
・ケニアの無職の若者を救う葬式アルバイト、泣き叫んで5000円も!
・ITで政府の腐敗を洗い出す! アフリカで新たな撲滅運動が盛んに
・経済損失は879億円?! さかなクンが語る プラスチックは海と海洋生物を殺す
・理不尽な社会で生きるロヒンギャの子どもたち、笑顔の先に明るい未来はあるのか?
・スリランカ国民の4割以上が糖尿病予備軍、ソフトドリンクの容器に「砂糖含有量のラベル」を貼れば解決できる?
・ボツワナでは子持ちだってキャリアウーマンになれる! 管理職の45%が女性の職場も
・「食料への権利」をブルキナファソの新憲法に明記しよう! NGOハンガー・フリー・ワールドの青少年組織が交差点でビラ配り
・スリランカ人が「宝くじ」を好きな理由、夢も買えて政府も援助できて一石二鳥でしょ!
・バスの中にもジェンダー格差、スーダン女性は「指パッチン」できなきゃ降りられない?
・ロヒンギャ問題の本質を日本のメディアは報道せよ、フォトジャーナリスト宇田有三氏が訴え
・EUは難民受け入れに寛容ではない!? 厳格化する入国の“壁”
・アイ・シー・ネットの「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト」、事業化率7割の秘訣は「革新性・熱意・支援」にあり!
・脱・暗記教育へ! 日本人40人がアドバイスした小学1年生の教科書、ミャンマーで一斉導入される
・キューバはなぜ超人アスリートを生むのか? スポーツ大国の光と影
・「自分を売ったいとこ」にインド人女性が裁判でリベンジ! NGO「かものはしプロジェクト」もITで支援
・日本のNGO「ラオス山の子ども文庫基金」がモン族の村に図書館をオープンして11年、本離れが進んでも絵本で豊かな心を!
・インターナショナルスクールから映画館まで! ラオス第2の都市パクセーがグローバル化の真っ最中
・シリア難民を追った映画「目を閉じればいつもそこに」の藤井沙織監督、「日本に逃れて罪悪感をもつ人もいる」
・ラオスに「クマもん&ゾウTシャツ」の群れ! 元留学生らが熊本震災チャリティイベント
・ボビー・オロゴンさんが母国ナイジェリアのJICA地域保健プロジェクトを視察、「日本で当たり前のことはどこでもそうじゃない」